ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「ニューシネマパラダイス」を観た!(再掲)
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「ニューシネマパラダイス」を、またまた観ちゃいました。この映画、何度見ても泣けます。 2021年11月25日(木) 1:00PM(2H04M) NHKBSプレミアム 以下、過去に書いた記事を再掲します。...
View Article太田記念美術館で「河鍋暁斎 躍動する絵本」(後期)を観た!
「河鍋暁斎 躍動する絵本」チラシ 「太田記念美術館」外観 太田記念美術館で「河鍋暁斎 躍動する絵本」(後期)を観てきました。 「河鍋暁斎 躍動する絵本」2021年10月29日(金)~12月19日(日)・前期:10月29日(金)~11月23日(火・祝日)・後期:11月27日(土)~12月19日(日) 前期はこちら。太田記念美術館で「河鍋暁斎 躍動する絵本」(前期)を観た!...
View Article山極寿一×小川洋子の「ゴリラの森、言葉の海」を読んだ!
山極寿一×小川洋子の「ゴリラの森、言葉の海」(新潮文庫:令和3年11月1日発行)を読みました。一気読みですよ、一気読み! 野生の思考と小説家の言葉が響き合い、ゴリラとヒトが紡ぐ物語が、鮮やかに浮かび上がる。...
View Articleベルナルド・ベルトルッチ監督の「ラストエンペラー」を観た!
ベルナルド・ベルトルッチ監督の「ラストエンペラー」を観ました。これは僕はもう何度か観ています。たしかに「激動の歴史を華麗な映像と音楽で描く傑作」ですね。ブログに書いてなかった。過激な性愛描写で議論を巻き起こした「ラストタンゴ・イン・パリ」(72)の監督でもあるんですね。ベルナルド・ベルトルッチ監督の「ラストタンゴ・イン・パリ」を(再び)観た! 以下、NHKのホームページより...
View Article世田谷美術館で「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生」を観た!
「グランマ・モーゼス展」チラシ 「世田谷美術館」アプローチ 「グランマ・モーゼス展」案内板 「グランマ・モーゼス展」ロビー展示 「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生」絵を描くおばあさんとして知られ、アメリカの国民的画家といわれるグランマ・モーゼス...
View ArticleTOTOギャラリー間で「妹島和世+西沢立衛 SANAA展」を観た!
「妹島和世+西沢立衛 SANAA展」チラシ 「TOTOギャラリー間」入口案内版 「TOTOギャラリー間」展示室入口 ギャラリー間で「妹島和世+西沢立衛 SANAA個展」を観てきました。 ほとんど全部が、完成模型ではなく、検討用のスタディ模型です。それにしても、小さなものから大きなものまで、たくさん作りますね。模型を置くスペースもいるでしょうし…。 展覧会名:妹島和世+西沢立衛/SANAA展...
View Article「銀座ライオンビル」が登録有形文化財(建造物)に!
「サッポロライオン」(中央区銀座7)が運営する「銀座ライオンビル」が登録有形文化財(建造物)として登録されました。 「みんなの経済新聞ネットワーク」より 「みんなの経済新聞ネットワーク」より 以下、過去の記事から...
View Articleオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の「ヒトラー~最後の12日間」を観た!
オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の「ヒトラー~最後の12日間」を観ました。ずいぶん前に録画しておいたものです。 ちょうど今、芝健介の「ヒトラー――虚像の独裁者」を読んでいるんですが、なかなか進みません。本の帯には「悪魔か、凡人か――」とあります。360ページほどの新書ですが、200ページほどに差し掛かっています。まだまだ先は長い。...
View Article東京オペラシティ・アートギャラリーで「和田誠展」を観た!
「和田誠展」チラシ 東京オペラシティ・アートギャラリーで「和田誠展」を観てきました。 和田誠展期間:2021年10月9日[土]─ 12月19日[日]会場:東京オペラシティ アートギャラリー[3Fギャラリー1, 2]開館時間:11:00 ─ 19:00(最終入場は18:30まで)休館日:月曜日...
View Article100分de名著カール・マルクス「資本論」!
また始まりました、100分de名著カール・マルクス「資本論」!好評につき再放送、アンコール放送です。100分de名著カール・マルクス「資本論」、12月の放送は、2021年1月の放送した番組のアンコール放送です。...
View Articleサム・ウッド製作、監督の「誰がために鐘は鳴る」を観た!
サム・ウッド製作、監督の「誰がために鐘は鳴る」を観ました。 100分de名著「ヘミングウェイスペシャル」で「誰がために鐘は鳴る」が触れられていました。ちょうどNHKBEで放映していたので観てみようと思ったわけです。...
View Article五十畑弘の「日本の橋 その物語・意匠・技術」を読んだ!
五十畑弘の「日本の橋 その物語・意匠・技術」(ミネルヴァ書房:2016年12月20日初版第1刷発行)を読みました。 この本が出た時に、新聞の広告を見てすぐに購入しました。いまから4年前のことです。この本が届いた時に、簡単に記事にしていました。 日本の橋には在来種と外来種があります?!人や物の往来する「橋」を多面的にとらえる...
View Article芝健介の「ヒトラー――虚像の独裁者」を読んだ!
芝健介の「ヒトラー――虚像の独裁者」(岩波新書:2021年9月17日第1刷発行)を読みました。 なななかの力作、労作です。読みごたえがあるというか、読むのに時間がかかりました。第5章までは、ナチズム運動そしてナチズム体制におけるヒトラーの言動、思想と行動、生と死の軌跡を時系列的に辿っています。...
View Article井伏鱒二の「山椒魚」を読む!
朝日新聞:2021年9月18日 ちょっと時間が経ってしまいましたが、朝日新聞9月18日に、平田オリザが読む「古典百名山」という記事に目がとまり、保存しておきました。 以前にも、太宰治の「津軽」が取り上げられていて、ブログにも書きました。古典百名山 平田オリザが読む 太宰治「津軽」!...
View Articleいいね!探訪記「仰天 越後のミケランジェロ」、石川雲蝶の「道元禅師猛虎調伏」!
朝日新聞の「いいね!探訪記」に、「仰天 越後のミケランジェロ」ということで、石川雲蝶が完成させた「道元禅師猛虎調伏」と呼ばれる大彫刻が取り上げられていました。僕も新潟県魚沼市にある「西福寺」を訪れたことがあります。過去の記事の一部を下に載せておきます。 朝日新聞:2021年12月11日 以下、過去の記事から...
View Articleリリアナ・セグレの「アウシュヴィッツ生還者からあなたへ」を読んだ!
リリアナ・セグレの「アウシュヴィッツ生還者からあなたへ」(岩波ブックレットNo.1054)を読みました。副題には「14歳、私は生きる道を選んだ」とあります。 この中で、ナチス・ドイツによるユダヤ系イタリア人の迫害を題材にしたロベルト・ベニーニ監督・主演の映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を、「絵空事で、事実を伝えていない」という批判については、明日のブログに書きます。...
View Articleリリアナ・セグレの映画「ライフ・イズ・ビューティフル」批判!
リリアナ・セグレの「アウシュヴィッツ生還者からあなへ 14歳、私は生きる道を選らんだ」を読みました。映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を批判していると思われる箇所は・・・。...
View Article虎屋ミッドタウン店で「とらやと楽しむ寅年展」を観た!
東京ミッドタウンのとらやで「とらやと楽しむ寅年展」を観てきました。 【とらやと楽しむ寅年展】 東京ミッドタウン店ギャラリー【会期】2021年11月2日(火)~2022年2月23日(水)【場所】とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー...
View Article九段理江の「Schoolgirl」を読んだ!
九段理江の「Schoolgirl」(文学界:2021年12月号)を読みました。文學界新人賞受賞第一作135枚とあります。 そろそろ芥川賞の季節、前もってなにか読んでおかないとと思っていたら、どこのどなたかは忘れましたが、ほんのちょっとだけ九段理江の「Schoolgirl」に触れていたので、掲載されている文學界12月号をアマゾンで注文し、昨日読み終わった、ということです。...
View Articleサントリー美術館で「聖徳太子 日出づる処の天使」を観た
!「聖徳太子 日出づる処の天使」チラシ 「聖徳太子 日出づる処の天使」案内板 サントリー美術館で「聖徳太子 日出づる処の天使」(後期)を観てきました。 卑近な例ですが、聖徳太子、と言えば、お札の肖像画ですね。百円券、1000円券、5000円券、10000円券など、やはり展示してありましたよ。 サントリー美術館 開館60周年記念展千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子...
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