府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」概要篇
「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」チラシ これは、府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」の展覧会概要篇です。あまりにも盛りだくさんなため、詳細は後日、少しずつ追加します。 「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」案内板 「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」案内板...
View ArticleSOMPO美術館「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」プレス内覧会
「風景画のはじまり」チラシ 「損保美術館」外観 「損保美術館」入口 SOMPO美術館「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」プレス内覧会へ行ってきました。 「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」プレス内覧会実施要項日時:2021年6月24日(木) 14:00~16:30入場時間:第1回 14:00~ 第2回 14:30~...
View Article下高井戸シネマで、グー・シャオガン監督の「春江水暖」を観た!
下高井戸シネマで、グー・シャオガン監督の「春江水暖」を観てきました。京王線下高井戸駅で、下高井戸シネマの上映スケジュール表を手に入れたのが、観に行くきっかけでした。下高井戸シネマは、いわゆる「二番館」です。見逃した映画を観るのに最適な映画館です。 変わりゆく世界に生きるある大家族の四季 現代山水絵巻のごとく中国新世代の才能が描いた驚嘆の傑作。 以下、KINENOTEによる...
View Articleチャールズ・チャップリンの「ライムライト」を観た!
チャールズ・チャップリンの「ライムライト」を、NHKのBSプレミアムで観ました。これはもう「街の灯」同等に、チャップリン映画の最高傑作と言ってもいいでしょう。チャップリンの芸人としての力量を十分発揮した、よくできた映画でした。...
View Article下高井戸シネマで、グー・シャオガン監督の「春江水暖」を観た!
下高井戸シネマで、グー・シャオガン監督の「春江水暖」を観てきました。中国特有の大家族の物語です。京王線下高井戸駅で、下高井戸シネマの上映スケジュール表を手に入れたのが、観に行くきっかけでした。特にこの映画のことを知っていたわけではありません下高井戸シネマは、いわゆる「二番館」です。見逃した映画を観るのに最適な映画館です。 変わりゆく世界に生きるある大家族の四季...
View Article佐藤正午の「鳩の撃退法」、映画化決定!
佐藤正午の本は、「小説の読み書き」以来、けっこう読んでる方です。広く読者はいますが、専門家、同業者の人からの信望も厚い不思議な人です。 なんと、佐藤正午の「鳩の撃退法」が、映画になるんだって、まあ、ちょっとした驚きです。ずいぶん前に読みましたね。映画と小説は違うものですが。佐藤正午の「鳩の撃退法(上・下)」を読んだ!...
View Article府中市美術館で「小林清親と川瀬巴水」を観た!
「映えるNIPPON」チラシ 府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」を観てきました。 ここでは、まず最初に「小林清親」と「川瀬巴水」を取り上げます。今回の展覧会のいわば「目玉」です。これが観たくて府中まで行ったわけですから…。...
View Article児玉博の「堤清二 罪と業」を読んだ!
児玉博の「堤清二 罪と業」(文春文庫:2021年6月10日第1刷)を読みました。下高井戸の本屋でぶらぶらしていると、平積みされたこの本が目に入りました。久しぶりに堤清二の名前を聞きました。とはいえ、僕の興味はもう一つの名前、辻井喬の方なんですが・・・。この二つの名前を行きつ戻りつ知ることが、「堤清二...
View Article五島美術館で「夏の優品展 清涼消暑の美」を観た!
「夏の優品展 清涼消暑の美」チラシ 「五島美術館」正面玄関 展示室1 清涼消暑の美 「一山一寧墨蹟『園林消暑』偈」鎌倉時代・14世紀 「過去現在絵因果経断簡(松永家本)尼蓮禅河水浴図」鎌倉時代・14世紀 川合玉堂筆「松山懸瀑図」明治45年(1912) 寺崎広業筆「夏のひととき」大正時代・20世紀 小川芋銭筆「夕風」大正13年(1924) 横山大観筆「飛泉」昭和28年(1953)頃...
View Article「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」歌川広重の「名所江戸百景」
「映えるIPPON 江戸~昭和 名所を描く」チラシ 府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」を観てきました。 ここでは、歌川広重の代表作「名所江戸百景」を取り上げます。 0章...
View Article鹿島茂の「成功する読書日記」を読んだ!
鹿島茂の「成功する読書日記」(文芸春秋:2002年10月10日第1刷発行)を読みました。 アメーバブログに「日経新聞 上から読むか下から読むか」というブログがあります。僕はこの記事をお気に入りに入れて、いつも読んでいます。2021年06月13日(日) の記事に、以下のようにあります。『成功する読書日記』鹿島茂この本は知らなかったので、さっそくアマゾンで購入しました。...
View Article「映えるNIPPON」1章 1-1開化絵 1-2西洋画法と写真
「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」チラシ 府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」を観てきました。 1章 新たな視線、受け継がれる表現 1-1 開化絵 年号が明治と改まり、江戸の街が東京へと名を変えた時代、急速な西 洋化・近代化が進展していく。三代広重をはじめ二代国輝や芳虎とい った歌川派に連なる絵師たちは、日々新たに生み出されていく東京の...
View Article「映えるNIPPON」2章 名所を描く、名所を伝える
「映えるIPPON 江戸~昭和 名所を描く」チラシ 府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」を観てきました。府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」概要篇 ここでは、2章の「名所を描く、名所を伝える」のうち、「2-1 川瀬巴水の新版画」を除いた「2-2 国立公園の絵画」と「2-3 観光グラフィック」を、以下に載せることにします。 2-2 国立公園の絵画...
View Article「映えるNIPPON」3章 風景へのまなざし、画家たちのまなざし
「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」チラシ 府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」を観てきました。府中市美術館で「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」概要篇 ここでは「3章 風景へのまなざし、画家たちのまなざし」の「富士と和田英作」、そして「民家と向井潤吉」を載せることにします。 青空に映える富士藁ぶきの民家こころの原風景を描く 3-1 富士と和田英作...
View Article最近購入した建築関連の本!
珍しく最近、建築関連の本を3冊、続けて購入しました。1冊は新刊。他の2冊過去に出されていたもの、いわゆる古本です。ざっと読んでみると、僕にとってはどれも貴重な本です。備忘録として載せておきます。...
View Article芥川賞候補作、高瀬隼子の「水たまりで息をする」を読んだ!
芥川賞候補作、高瀬隼子の「水たまりで息をする」を読みました。 物語は、以下のように始まります。 夫が風呂に入っていない。衣津実(いつみ)はバスタオルを見て、そのことに気付いた。昨日も一昨日もその前の日も、これがかかってなかったっけ?...
View Articleウディ・アレン監督の「マッチポイント」を観た!(再掲)
テレビで放映していたのを録画して、ウディ・アレン監督の「マッチポイント」を観ました。 午後エンタ 午後ロードショー「マッチポイント」6月28日(月) 1:40PM(2H00M) テレビ東京1...
View Articleまたまたまた「カサブランカ」を観てしまった!(再掲)
NHKBSプレミアムで放映していたので、録画して、またまたまた「カサブランカ」を観てしまいました。2006年2月8日の、15年も前の記事です。過去にブログの記事を読み直してみて、まだ通用するかなと思い、そのまま再掲することにしました。 シネマ「カサブランカ」7月1日(木) 1:00PM(1H44M) NHKBSプレミアム 以下、再掲です。...
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