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Channel: とんとん・にっき
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「大江作品 世界の文脈で見える価値」!

大江健三郎の自筆原稿や校正ゲラが母校の東京大学に寄託するという記事が朝日新聞に載りました。東大は国内外の研究者に資料を公開する拠点「大江健三郎文庫(仮称)」の設立へと動き出したという。 朝日新聞:2021年3月28日 「大江健三郎全小説」を購入してありますぅが、いつになったら読めるのか?このままじゃ、「積読」状態です。場所を取るし、困ったものです。 「大江健三郎全小説」...

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小金井市のギャラリーブロッケンで「岩野亮介彫刻展」を観た!

 小金井市のギャラリーブロッケンで「岩野亮介彫刻展」を観てきました。岩野亮介さんは昔からの知り合い、お誘いがあれば必ず観に行ってます。僕よりずっと若い人ですが、好きな作家の一人です。今後が楽しみです。 岩野亮介彫刻展2021年4月3日(土)~4月11日(日)12時~19時(最終日17時まで)ギャラリーブロッケン東京都小金井市本町3-4-35TEL&FAX 042-381-2723...

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宇佐見りんの、第33回三島由紀夫賞、56回文藝賞、W受賞の「かか」を読んだ!

 宇佐見りんの「かか」を読みました。第33回三島由紀夫賞、56回文藝賞、W受賞のデビュー作です。しかも20歳のデビュー作、というところが驚きです。...

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小野正嗣の「文芸時評」が終わる!

朝日新聞の、小野正嗣担当の「文芸時評」が、残念ながら今回で最終回となりました。毎回小野の時評を読んで、感銘し感動のあまり、次々と新規に本を購入しました。 最終回の今回は、満を持して、カズオ・イシグロの特集でした。最新刊の「クララとお日さま」が出たばかりで、話題を振りまいていました。カズオ・イシグロの「クララとお日さま」を読んだ!...

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カズオ・イシグロ原作の「日の名残り」を再び観た!

  カズオ・イシグロ原作の「日の名残り」を観ました。 シネマ「日の名残(なご)り」2021年3月2日(月) 1:00PM(2H15M) NHKBSプレミアム もう何度目になるのかな? 少なくても4~5回は観てるかな? たまたまテレビで放映していたのを録画してあったので、ゆっくりと時間をかけて観ました。ジェームズ・アイヴォリー監督の「日の名残り」を(再び)観た!...

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佐藤直樹の「東京藝術大学で教わる西洋美術の見かた」を読んだ!

 佐藤直樹の「東京藝術大学で教わる西洋美術の見かた」(世界文化社:2021年2月10日初版第1刷発行)を読みました。 著者は、東京藝術大学で美術史を専攻する「芸術学科」で教鞭をとる現役の東京藝術大学准教授です。...

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鳥居徳敏の「よみがえる天才6 ガウディ」を読んだ!

  鳥居徳敏の「よみがえる天才6 ガウディ」(ちくまプリマ―新書:2021年3月10日初版第1刷発行)を読みました。鳥居徳敏の著作は、鹿島出版会のSD選書「アントニオ・ガウディ」(1985年12月発行)以来、2冊目になります。 ちなみにちくまプリマ―新書の「よみがえる天才」シリーズは、比較的若い読者を想定した新しいシリーズですが、過去に以下のものを読みました。辻惟雄の「よみがえる天才1...

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「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」その1

「アイノとアアルト 二人のアアルト」チラシ 「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」案内板 「世田谷美術館」外観 世田谷美術館で「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」を観てきました。観に行ったのはオープン二日目、小雨降る肌寒い日でした。ブログに書こうと思って画像などは用意していたのですが、ブログにログインできなくて、載せるのが遅れてしまいました。...

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「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」その2

「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」チラシ 「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」案内板 「世田谷美術館」外観 世田谷美術館で「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」を観てきました。観に行ったのはオープン二日目、小雨降る肌寒い日でした。ブログに書こうと思って画像などは用意していたのですが、ブログにログインできなくて、載せるのが遅れてしまいました。...

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Bunkamuraル・シネマで、フランシス・リー監督の「アンモナイトの目覚め」を観た!

 Bunkamuraル・シネマで、フランシス・リー監督の「アンモナイトの目覚め」を観てきました。 ケイト・ウィンスレットの映画、今までけっこう観ていましたね。今回は、「愛を読む人」同様、寡黙な女性を演じていました。どっしりとした存在感がありますね。いや~、良かった。いい映画でした。...

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ウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」をDVDで観た!

 ウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」を、TUTAYAで借りたDVDで観ました。 レスビアンを描いた「アンモナイト」に対抗するわけではないですが、たまたまTUTAYAで借りてDVDで観ていたもの。ブエノスアイレスを舞台に、さすらうゲイの男二人の人生模様を鮮烈に綴った一編。その男二人とは、大スター、レスリー・チャンとトニー・レオンです。...

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中島京子の「ムーン・ライト・イン」を読んだ!

 中島京子の「ムーン・ライト・イン」(角川書店:2021年3月2日初版発行)を読みました。山田洋次監督が「小さいおうち」がテレビで再放映していたので、それを観たのがきっかけでした。中島京子の作品は、デビュー作「FUTON」を読んだとき、驚いた記憶があります。...

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ジャン=パスカル・アトゥ監督の「待つ女」を観た!

 ジャン=パスカル・アトゥ監督の「待つ女」を、TUTAYAで借りたDVDで観ました。 この映画のことは知ってはいましたが、どんな映画なのかまでは分かりませんでした。チラシの画像が色っぽい。ぜひ観たくなる画像です。出てくるのは、服役中の夫とその妻、そして看守の3人。配役が不思議な関係の映画ですが、日本ではたぶん成立しないけど、なかなかの傑作です。僕はこういう映画、好きです。...

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山種美術館で「百花繚乱―華麗なる花の世界―」を観た!

「百花繚乱―華麗なる花の世界―」チラシ 「百花繚乱―華麗なる花の世界―」案内板 山種美術館で「百花繚乱―華麗なる花の世界―」を観てきました。観に行ったのは、4月16日のことでした。 山種美術館で「百花繚乱」に類する展覧会は、過去の何度か開催されました。図録でいえば、下記の図録があります。「百花繚乱―花言葉・花図鑑―」2013(平成25)年4月6日発行「花の絵画・名品集...

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NHKBSで「ウエストサイド物語」を観た!

 ロバート・ワイズと振付も兼ねているジェローム・ロビンスの共同監督「ウエストサイドストーリー」を観ました。NHKBSで放映されていたものは「ウエストサイド物語」となってますが、いや、懐かしくて、思わず身を乗り出して観ちゃいましたよ。...

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東京藝術大学大学美術館で「渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画」を観た!

「渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画」チラシ 「東京藝術大学大学美術館」正面外観 東京藝術大学大学美術館で「渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画」を観てきました。観に行ったのは、2021年3月31日のことでした。 次はこれだ!知られざる日本美術の名匠 渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画第1章 作品でたどる省亭の生涯第2章 花鳥画の世界第3章 七宝焼に花開く省亭の原画第4章 江戸の情緒を描く第5章...

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「2021年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位、ザリガニの鳴くところ」!

「2021年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位、ザリガニの鳴くところ」という記事が飛び込んできました。本屋大賞はあまり興味がなかったのですが、こうして取り上げれれると、直接関係しているわけではないのですが、なぜかうれしいものです。さっそく翻訳者の友廣純さんが、朝日新聞に取り上げられていました。本の帯も「本屋大賞翻訳小説部門第1位」に変わっていました。  朝日新聞:2021年4月21日...

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新宿武蔵野館で、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」を観た!

 新宿武蔵野館で、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」を観てきました。 いろいろな方々がこの作品に対して感想を述べていますが、どれをとってもどうも腑に落ちない。そんな中で坂本美雨のコメントが僕と同感でした。惹かれたので、下に載せておきます。じつは以前観たときにはこの箇所が抜け落ちていました。作品の本筋とは違っているかもしれませんが、改めて感動しました。 坂本美雨(ミュージシャン)...

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ジュンパ・ラヒリの「べつの言葉で」を読んだ!

 ジュンパ・ラヒリの「べつの言葉で」を読みました。 エッセイだから簡単に読めると思ったら大間違い。理解できないことの連続で、読むのに苦労しました。僕の不得意とするのは、英語と音楽関連、その分野の話に入られると、まったく理解不能に陥ってしまいます。いや~っ、情けない話です。...

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東京国立近代美術館で「あやしい絵展」を観た!その1

「あやしい絵展」チラシ2種 「東京国立近代美術館」案内板 東京国立近代美術館で「あやしい絵展」を観てきました。観に行ったのは、3月31日のことでした。 なかなか盛りだくさんで、たくさんの人で賑わっていました。作品数が多いので、ブログには「その1」と「その2」に分けて掲載します。...

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