大江健三郎の自筆原稿や校正ゲラが母校の東京大学に寄託するという記事が朝日新聞に載りました。東大は国内外の研究者に資料を公開する拠点「大江健三郎文庫(仮称)」の設立へと動き出したという。
朝日新聞:2021年3月28日
「大江健三郎全小説」を購入してありますぅが、いつになったら読めるのか?
このままじゃ、「積読」状態です。場所を取るし、困ったものです。
「大江健三郎全小説」
え~っ、読売新聞の尾崎真理子が(2020年からは早稲田大学文学学術院教授)、大江作品を全部読んで、しかも全作品に解説をつけています。こんなことは、誰でもできることじゃないですね。素晴らしい。これも「積読」か!あ~あ、もったいない。
「大江健三郎 全小説全解説」尾崎真理子
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