大久保純一の「カラー版 北斎」を読んだ!
大久保純一の「カラー版 北斎」(岩波新書:2012年5月22日第1刷発行)を読みました。6月末に信州・小布施に行ったのも、この本「カラー版 北斎」を購入したことがきっかけでした。 小布施は北斎が晩年、高井鴻山に招かれて滞在していました。高井鴻山記念館には、北斎のアトリエ「碧漪(へいき)軒」が復元されていて、見学ができるようになっていました。...
View Articleアルゼンチン映画「ル・コルビュジエの家」の予告!
20世紀を代表する建築家、 ル・コルビュジエ設計のクルチェット邸を舞台に映像回の風雲児2人が描くシニカルな人間ドラマ。既成概念ぶちこわし、常識の壁に穴あける、遊び心とアート満載の必見映画!...
View Article中野淳の「青い絵の具の匂い 松本竣介と私」を読んだ!
カバー画は、松本竣介の代表作「Y市の橋」(部分)、東京国立近代美術館蔵です。本の帯は、表面は「自由を愛した意志の画家、松本竣介生誕100年...
View Article日本橋高島屋で「バーナード・リーチ展」を観た!
日本橋高島屋で「生誕125年 東と西の出会い バーナード・リーチ展」を観てきました。「日本を愛し、日本に愛された、芸術家の軌跡」とあります。チラシの大皿は、リーチの代表作、「ガレナ釉筒描グリフォン文大皿」(1952年)、アサヒビール大山崎山荘美術館蔵です。下は、バーナード・リーチの作品で、素描の「柳宗悦肖像」と、「鉄砂抜絵組合せ陶板...
View Article渋谷区立松濤美術館で「藤田嗣治と愛読都市パリ」を観た!
「藤田嗣治と愛書都市パリ」チラシ 渋谷区立松濤美術館で「藤田嗣治と愛読都市パリ」を観てきました。藤田嗣治の作品をまとまって観たのは、2004年11月、箱根・仙石原にあるポーラ美術館で「コレクションにみる子どもの世界...
View Article「昼下がり、ローマの恋」を観た!
ときめく心は誰にとっても、人生に潤いと張りを与えてくれます。イタリア系の大スター、ロバート・デ・ニーロにとっては記念すべき純イタリア映画への初出演、そしてその相手役はイタリアの宝石と称されるモニカ・ベルッチ、と聞いたら、観ないわけには行きません。見逃していた映画、TUTAYAで借りたDVDで観ました。なんと現在、近所の映画館でも同じものが上映されています。...
View Article「目黒のさんま祭り」へ行ってきました!
「目黒のさんま祭り」横断幕! 9月9日、「目黒のさんま祭り」へ行ってきました。目黒駅前商店街振興組合の主催で、会場は品川区の目黒駅東側、目黒通りです。もうひとつ、目黒区民まつりと合わせての「目黒さんま祭」もあり、9月16日に開催されます。品川区側は岩手県宮古市のさんま、目黒区側は宮城県気仙沼市のさんまが提供されます。どちらが本家かはともかく、ちょっとわかりづらいですが・・・。...
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