サントリー美術館で「美をつくし 大阪市立美術館コレクション」を観た!
「美をつくし」チラシ 「サントリー美術館」正面入口 サントリー美術館で「美をつくし 大阪市立美術館コレクション」を観てきました。...
View Article中島国彦の「森鴎外 学芸の散歩者」を読んだ!
中島国彦の「森鴎外 学芸の散歩者」を読みました。 恋愛、性欲、大逆、殉死──多彩な、時にスキャンダラスな小説を次々発表。翻訳や論争や雑誌活動にも精魂傾け、軍医高官として論文執筆や公務もこなす。荷風や啄木や一葉など後進の作家にも目をかけ、子どもたちからは優しいパッパと慕われる。「時代より優れ過ぎた人」鷗外の歩んだ遥かな道程を、同時代の証言とともに辿る決定版評伝。...
View Article泉屋博古館東京で「古美術逍遥 東洋へのまなざし」を観た!
「古美術逍遥」チラシ 「泉屋博古館東京」正面玄関 「泉屋博古館」外観 泉屋博古館東京で「古美術逍遥 東洋へのまなざし」を観てきました。泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展第3弾です。 ― 今こそ、東西の蔵をひらく時...
View Articleルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」を観た!
NHKBSで放映していたので、ルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」をビデオに録画して、何度かに分けて観ました。僕は初めて観る映画です。...
View Article松岡美術館で「めぐりあうものたち 企画展1 霊獣の文様」を観た!
「めぐりあうものたち」チラシ 「松岡美術館」正面玄関 松岡美術館で「めぐりあうものたち 企画展1 霊獣の文様(しるし)」を観てきました。 以下、松岡美術館ホームページより 再開記念展 松岡コレクションの真髄「館蔵 東洋陶磁名品選 松岡清次郎の志をたどる」創立者...
View Article松岡美術館で「めぐりあうものたち 企画展2 西洋絵画展―東洋のかおり」を観た!
「めぐりあうものたち」チラシ 「松岡美術館」正面外観 松岡美術館で「めぐりあうものたち 企画展2...
View Article小川洋子「アンネの日記~言葉はどのようにして人を救うのか」を読んだ!
本書は、「NHK100分de名著」において、2014年8月および2015年3月に放送された「アンネの日記」のテキストを底本として加筆・修正し、新たにブックス特別章「言葉はどのようにして人間を救うのか」、読書案内などを収載したものです。...
View Article松本清張の「或る『小倉日記』伝」を読んだ!
松本清張の「或る『小倉日記』伝」(角川文庫:昭和33年12月10日初版発行、令和4年5月15日改版10版発行)を読みました。 中島国彦の「森鴎外 学芸の散歩者」を読んだことによります。中島国彦の「森鴎外 学芸の散歩者」を読んだ!...
View Articleロブ・ライナー監督の「最高の人生の見つけ方」を観た!
ロブ・ライナー監督の「最高の人生の見つけ方」を、テレビで放映していたので、またまた観ました。 シネマ「最高の人生の見つけ方」2022年9月12日(月)1:00PM(1H39M) NHKBSプレミアム 過去に観た時のブログはこちら!2021年12月27日 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの「最高の人生の見つけ方」を観た!...
View Article森鴎外の「舞姫」を読んだ!
森鴎外の「舞姫」(岩波文庫:1981年1月16日第1刷発行、2022年8月4日第64刷発行)を読みました。 すごいですね、64刷だとは! 「舞姫」を読もうと思ったのは、もちろん、中島国彦の「森鴎外 学芸の散歩者」を読んだことによります。中島国彦の「森鴎外 学芸の散歩者」を読んだ!...
View Article山種美術館で「没後80年記念 竹内栖鳳」を観た!その1
「没後80年記念 竹鬱栖鳳」チラシ 「没後80年記念 竹内栖鳳」案内板 山種美術館で「没後80年記念 竹内栖鳳」を観てきました。 動物を描けばその体臭までも表す近代京都画壇の中心的存在として活躍した竹内栖鳳(せいほう)...
View Article山種美術館で「没後80年記念 竹内栖鳳」を観た!その2
「没後80年記念 竹鬱栖鳳」チラシ 「没後80年記念 竹内栖鳳」案内板 山種美術館で「没後80年記念 竹内栖鳳」を観てきました。動物を描けばその体臭までも表す近代京都画壇の中心的存在として活躍した竹内栖鳳(せいほう)...
View Article山岡光治の「地図をつくった男たち 明治測量物語」を(再び)読んだ!
先日、山岡さんから、以下のようなメールがありました。久しく仕事をしてこなかったが、彼のKADOKAWAからの依頼を受けて、2012年12月に原書房から出版した単行本、「地図を作った男たち」に項目を一部追加して、文庫本として出版する作業を進めてきた。そして24日に発行になる。単行本から文庫本とするだけのことと見くびっていたが、そう簡単な仕事ではなく、(いまさらだが)たくさんのいい経験をした。...
View Article井上靖原作、熊井啓監督の「本覺坊遺文」を観た!
テレビで放映されていたので、井上靖原作、熊井啓監督の「本覺坊遺文」を観ました。勅使河原宏監督の「利休」は観ているので、熊井啓監督のこの映画、井上靖原作の小説『本覺坊遺文』の映画化を是非とも観たかったので、念願がかないました。利休の死因については、さまざまな人が語ってはいます。が、どれも五十歩百歩、井上靖が別の側面から光を当てたことには、さすがは文学者、敬服に値します。...
View Article渡辺靖の「アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋」を読んだ!
渡辺靖の「アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋」を読んだ! 渡辺靖、僕は初めての著者かと思いきや、なんと2015年に読んでいたことが判明しました。まったく覚えていませんでした。渡辺靖の「アメリカのジレンマ―実験国家はどこへゆくのか」を読んだ!...
View Article多和田葉子の「太陽諸島」を読んだ!
多和田葉子の「太陽諸島」(講談社:2022年10月18日第1刷発行)を読みました。多和田葉子の作品は、今まで10冊ほど読みましたが、まだ読んでいない文庫本があと10数冊あります。「容疑者の夜行列車」を読んで以降、間が空いてしまいましたが、新刊が出たというので、早速予約注文して取り寄せ、読みました。長篇三部作のラスト、完結編です。これは、読まないわけにはいきません。...
View Article中村屋サロン美術館で「鴨居玲展 人間とは何か?」を観た!
「鴨居玲展」チラシ 「中村屋サロン美術館」入口中村屋サロン美術館で「鴨居玲展 人間とは何か?」を観てきました。会期:2022年9月14日(水)~2022年12月4日(日)主催/会場:中村屋サロン美術館協力:公益財団法人 日動美術財団「鴨居玲」撮影:富山栄美子鴨居玲展...
View Article五島美術館で「西行 語り継がれる漂泊の歌詠み」を観た!
「西行 語り継がれる漂泊の歌詠み」チラシ 「五島美術館」正面玄関 西行 語り継がれる漂泊の歌詠み 平安時代末期の歌人・西行(さいぎょう...
View Article「起終点駅 ターミナル」を(再び)観た!
またまたNHKBSで放映していたので、ビデオに録画して観ました。2016年4月にも放映していました。その時にブログに載せました。それをそのまま以下に載せておきます。ただし、画像のみ入れ替えています。桜木紫乃原作、篠原哲雄監督「起終点駅 ターミナル」を観た! シネマ「起終点駅 ターミナル」 2022年10月24日(月) 9:00PM(1H55M)NHKBSプレミアム...
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