オリヴァー・ストーン製作・監督・脚色、トム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」を観た!
オリヴァー・ストーン製作・監督・脚色、トム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」をテレビで放映していたので、7月4日に観ました。僕は観るのは初めてです。もちろん、名作だということは知っていましたが、なぜか今まで観ることができませんでした。 シネマ「7月4日に生まれて」2022年7月4日(月) 1:00PM(2H25M) NHKBSプレミアム...
View Article五島美術館で「夏の優品展 動物の饗宴」を観た!
「夏の優品展 動物の饗宴」 「五島美術館 塀と案内板」 「五島美術館」正面玄関 館蔵 夏の優品展動物の饗宴2022年6月25日(土)~7月31日(日) 重文「北野天神縁起絵巻断簡(弘安本)菅公贈位」鎌倉時代・13世紀 重文「駿牛図断簡」鎌倉時代・13世紀 僊可筆「猿図」室町時代・16世紀 「光琳蒔絵佐野渡硯箱」江戸時代・18~19世紀 「鴟梟形白玉」商時代・紀元前13~11世紀」...
View Articleパク・ソルメの「もう死んでいる十二人の女たちと」を読んだ!
パク・ソルメの「もう死んでいる十二人の女たちと」を読みました。 最近、金原ひとみの小説を何冊か読むようになったのは、1年数ヵ月前の、この書評からだったような気がします。金原ひとみの書評を観て読もうと思ってすぐに購入してありましたが、どうも積読状態で日にちだけが過ぎてしまいました。芥川賞候補作も5人分読み終わったので、読んでみようと思い立ちました。...
View Article7月の100分de名著は「太平記」です!
伊集院光と安倍みちこ 安田登(能楽師) 「太平記」後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕計画に始まり、室町幕府三代将軍義満が登場するまでの半世紀にわたる南北朝の動乱を描く。 語り継がれた「太平記」...
View Article長尾重武の「小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く」を読んだ!
長尾重武の「小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く」(文春文庫:2022年6月20日第1刷発行)を読みました。長尾重武の読んだ本は、下に挙げておきます。...
View Articleシアターイメージフォーラムで、バーバラ・ローデン監督・脚本・主演の「WANDA/ワンダ」を観た!
シアターイメージフォーラムで、バーバラ・ローデン監督・脚本・主演の「WANDA/ワンダ」を観てきました.。...
View Article「本でも読んでみっか」、2022年(1月~6月)のまとめ!
「本でも読んでみっか」、2022年(1月~6月)のまとめ!半年間の記録です。 2022年1月石田夏穂の、芥川賞候補作「我が友、スミス」を読んだ!伊藤比呂美の「いつか死ぬ、それまで生きる...
View Article新宿武蔵野館で、今村夏子原作、森井勇佑監督の「こちらあみ子」を観た!
新宿武蔵野館で、今村夏子原作、森井勇佑監督の「こちらあみ子」を観てきました。原作は今村夏子の「こちらあみ子」。森井勇佑監督は、大森立嗣監督の助監督を務めてきた。本作で監督デビュー。今村夏子は「むらさきのスカートの女」で第161回芥川賞を受賞。 下は、武蔵野館の飾りつけ。...
View Article「映画もいいね」、2022年(1月~6月)のまとめ!
「映画もいいね」、2022年(1月~6月)のまとめ!半年間の記録です。 2022年1月フランク・ダラボン監督・脚本の「ショーシャンクの空に」を(再び)観た!下高井戸シネマで、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」を観た!岩波ホール、7月29日閉館。コロナで経営悪化!リー・アイザック・チョン監督の「ミナリ」を観た!ロミー・シュナイダー主演の「サン・スーシの女」を観た!...
View Article「なぜかケンチクでも」、2022年(1月~6月)のまとめ!
「なぜかケンチクでも」、2022年(1月~6月)のまとめ!半年間の記録です。 建築という項目は、「本でも・・・」というところと、「ゲージュツ…」というところの、どちらにでも入るので、場当たり的にというか、無理をして分類していました。しかし、思った以上に数が少ないので、「なぜかケンチクでも」という分類が意味をなさなくなっているので、来年からは項目を削除するかもしれません。...
View Article「ゲージュツ見てある記」、2022年(1月~6月)のまとめ!
「ゲージュツ見てある記」、2022年(1月~6月)のまとめ!半年間の記録です。 2022年1月ヨックモックミュージアムで「地中海人ピカソ 神話的世界に遊ぶ」を観た!繊細でたおやかな鏑木清方の「風俗画」ワールド大田記念美術館で「江戸の恋」を観た。東京国立博物館のスゴイ国宝絵画TOP10! 2月ポンペイのエロチックな壁画!NHK日曜美術館「激動の時を生きた浮世絵師...
View Article三井記念美術館で「茶の湯の陶磁器”景色”を愛でる」を観た!
「茶の湯の陶磁器”景色”を愛でる」チラシ 「三井記念美術館」入口階段 池田勇八作「ブロンズ製夫婦鹿像「嶺」大正13年(1924) 三井高福絵・三井銀子作「牡丹鶴図剪綵衝立」昭和時代 三井記念美術館で「茶の湯の陶磁器”景色”を愛でる」を観てきました。...
View Article山種美術館で「水のかたち―「源平合戦図」から千住博の「滝」まで―」を観た!
「水のかたち」チラシ 山種美術館で「水のかたち―「源平合戦図」から千住博の「滝」まで―」を観た! 以下、山種美術館のホームページから。...
View Article第167回芥川賞は高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」!
選考委員を代表して、川上弘美さんは「職場という少ない集団のなかでの人間関係を立体的に描ききった。人間それぞれ一面的な善しあしではなく、多面的に書いている点が評価された」と語った。 受賞者の経歴は高瀬隼子さんは1988年生まれ。立命館大学文学部卒。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞しデビュー。芥川賞は2回目のノミネートだった。...
View Article藤原聖子の「宗教と過激思想 現代の信仰と社会になにが起きているか」を読んだ!
藤原聖子の「宗教と過激思想 現代の信仰と社会になにが起きているか」(中公新書:2021年5月25日発行)を読みました。 この本を取り上げたのは、安倍元首相が凶弾に倒れたこととは、一切関係がありません。1年前に朝日新聞の柄谷行人の書評を読んで購入してあったものですが、なんとなく積読状態だったものです。 いま、なぜ「過激」なのか...
View Articleリック・ベッソン脚本・監督の「ニキータ」を(再び)観た!
リック・ベッソン脚本・監督の「ニキータ」を、テレビで放映していたので、(再び)観ました。 二夜連続のもう一方は、ジャン・レノと広末涼子の「WASABI」でしたが、あまりにも子供向けなので、一応観ましたがここでは取り上げません。リック・ベッソンは、「ニキータ」の主演女優アンリ・バリローと結婚していたが、作品完成後には離婚していた。...
View Articleサントリー美術館で「歌枕 あなたの知らない心の風景」を観た!
「歌枕 あなたの知らない心の風景」チラシ 「サントリー美術館」エントランス サントリー美術館で「歌枕 あなたの知らない心の風景」を観てきました。...
View Article「彫刻家・木内克のまなざし」
木内克「エーゲ海に捧ぐ」 上は、茨城県立近代美術館のロビーに展示してある木内克の最高傑作「エーゲ海に捧ぐ」(1972年)です。エロチックで、しかも迫力があります。茨城県立近代美術館で「常設展」を観た! 朝日新聞の火曜日夕刊に、「美術館博物館」という美術館情報の案内があります。もちろん僕は毎回チェックしています。...
View Article21_21 DESIGN SIGHTで「クリストとジャンヌ=クロード ”包まれた凱旋門”」を観た
「”包まれた凱旋門”」チラシ 「21_21 DESIGN SIGHT」入口 2021年9月、パリのエトワール凱旋門が布で覆われると、周囲は人々の歓声に包まれました。現代美術作家クリストとジャンヌ=クロードが出会い、創造活動の一歩を踏み出したパリで1961年に構想し、悲願の夢でもあったプロジェクト「LʼArc de Triomphe, Wrapped, Paris,...
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