川崎大師の「風鈴市」へ行ってきました!(再掲)
季節の話題、ということで…。 第26回 川崎大師 風鈴市 2022年7月1日(金)から8月7日(日)まで、神奈川県の川崎大師周辺で「店舗巡り 川崎大師風鈴市」が行われます。 全国各地から約900種類・3万個の風鈴が集められ、展示販売される川崎大師の「風鈴市」。 今年も昨年に引き続き、感染症対策のため川崎大師境内での風鈴販売は行なわず、そのかわりに、周辺の協力店舗に各地の風鈴が登場します。...
View Article栗原康の「はたらかないで、たらふく食いたい」を読んだ!
栗原康の「はたらかないで、たらふく食いたい」(ちくま文庫:2021年2月10日第1刷発行)を読みました。副題には「『生の負債』からの解放宣言」とあります。 僕が栗原康の本を読むきっかけは、「村に火をつけ、白痴になれ...
View Articleジェイ・ローチ監督の「スキャンダル」を観た!(再掲)
ジェイ・ローチ監督の「スキャンダル」、テレビで放映していたので、録画してまた観ました。あの「#MeToo運動」の先駆けとなった実話です。僕はニコール・キッドマンが好きなのですが、シャーリーズ・セロンの独壇場でした。すごいですね、女の戦は! <4Kシアター>映画「スキャンダル」2022年7月24日(日) 7:00PM(1H55M) BSフジ...
View Article川上弘美の「東京日記5 赤いゾンビ、青いゾンビ」を読んだ!
川上弘美の「東京日記5 赤いゾンビ、青いゾンビ」を読みました。 実は、鈴木凉美の芥川賞候補作「ギフテッド」を読むために「文學界6月号」を読んでいたら、川上弘美のインタビューが掲載されていました。「循環する小説たち」です。こちらは真面目に自分の小説のことを語っています。で、川上弘美の紹介のところに、近著に「東京日記6...
View Articleリサ・タッデオの「三人の女たちの抗えない欲望」を読んだ!
リサ・タッデオの「三人の女たちの抗えない欲望」(早川書房:2021年3月25日初版発行)を読みました。書店で平積みされていたのを購入、ほどなくして金原ひとみの書評が出ましたが、三人の女性が主人公のせいか、なかなか読むのにエンジンがかからず、やっとのことで読み終わったというわけです。が、残念ながら僕は字面をなぞっただけに終わりました。が、女性ならば丹念に読めば、シンパシーも感じられるはず。...
View Article国立新美術館「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡 市民が創った珠玉のコレクション」その1
「ルートヴィヒ美術館展」チラシ2種」 「国立新美術館」アプローチ 「ルートヴィヒ美術館展」案内板 「ルートヴィヒ美術館展」案内板2種...
View Article国立新美術館「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡 市民が創った珠玉のコレクション」その2
「ルートヴィヒ美術館展」チラシ2種」 「国立新美術館」アプローチ 「ルートヴィヒ美術館展」案内板 「ルートヴィヒ美術館展」案内板2種...
View Article東京海上、丸の内の本社を建て替え 高さ100メートルの「木」のビルに林業の活性化を促す
東京海上、丸の内の本社を建て替え 高さ100メートルの「木」のビルにYahooニュース 8/2(火) 14:16配信 東京海上ホールディングスは、東京・丸の内にある東京海上日動ビル本館および新館を一体で建て替えて建設する新・本店ビルのデザインを発表した。木の使用量が世界最大規模となる高さ100メートルの「木の本店ビル」として訴求。木材の利用を促進することで、環境重視の姿勢をアピールする。...
View Article出光美術館で「生誕150年 板谷波山」を観た!その1
「生誕150年 板谷波山」チラシ 出光美術館で「生誕150年 板谷波山」を観てきました。 「当館では新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み長らく休館をしてまいりましたが、2022年4月23日より展覧会を再開する運びとなりました。」ということで、久しぶりに出光美術館へ行ってきました。 以下、出光美術館ホームページより近現代陶芸の旗振り役の一人として評価される板谷波山(本名・嘉七、1872 -...
View Article野坂昭如原作、日向寺太郎監督の「火垂るの墓」を観た!(再掲)
野坂昭如原作、日向寺太郎監督の「火垂るの墓」をDVDで(再び)観ました。 以下、再掲 毎年毎年、今年こそはと思っていましたが、なかなか観るまでにはいかず、やっと先日観ることができました。そのきっかけは、「火垂るの墓 原点の防空壕 野坂昭如さんが妹と過ごした地」という朝日新聞の記事(2016年12月2日)でした。 録画しておいたのは、以下の番組です。プレミアムシネマ「火垂るの墓」8/10(水)...
View Article出光美術館で「生誕150年 板谷波山」を観た!その2
「生誕150年 板谷波山」チラシ 出光美術館で「生誕150年 板谷波山」を観てきました。 「当館では新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み長らく休館をしてまいりましたが、2022年4月23日より展覧会を再開する運びとなりました。」ということで、久しぶりに出光美術館へ行ってきました。 以下、出光美術館ホームページより近現代陶芸の旗振り役の一人として評価される板谷波山(本名・嘉七、1872 -...
View Article井伏鱒二原作、今村昌平脚本・監督の「黒い雨」を観た!(再掲)
以下、いい映画なので再掲します。 井伏鱒二原作、今村昌平脚本・監督の「黒い雨」を観ました。原爆映画の名作をいまごろ観るなんて、お恥ずかしい限りです。たまたまテレビで放映していたのを録画しておいたので、観ることができました。 プレミアムシネマ「黒い雨」(平成元年)8月6日(木) 1:00PM(2H05M)NHKBSプレミアム...
View Article一人出版社「夏葉社」代表 島田潤一郎さん 「小さな声」届ける情熱と挑戦
一人出版社「夏葉社」代表 島田潤一郎さん 「小さな声」届ける情熱と挑戦 朝日新聞の「be on Saturday」(2022年8月6日)の「フロントランナー」に、島田潤一郎さんが大きく取り上げられていました。 「be on Saturday」1面 「be on Saturday」3面...
View Article綿谷りさの「嫌いなら呼ぶなよ」を読んだ!
綿谷りさの「嫌いなら呼ぶなよ」(河出書房新社:2022年7月30日初版発行)を読みました。中身は別として、まさに本のタイトルだけで買いました。 整形、不倫、SNS、老害・・・心に潜む”明るすぎる闇”に迫る!一応、暴力だろ。石でも言葉でも嫌悪でも。綿矢りさ新境地 とりあえず、目次を。「眼帯のミニーマウス」「神田タ」「嫌いなら呼ぶなよ」「老は害でも若も輩」...
View Articleジャック・クレイトン監督の「華麗なるギャツビー」を観た!
実は先日、NHKBSで「華麗なるギャツビー」を放映していたので、録画して観たところ、どうも僕が思っていたものとは違っていました。 そうです、2013年版、B・ラーマン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「華麗なるギャツビー」でした。一通り観るには観ましたが、僕は、ディカプリオはあまり好きではありません。僕が思うにあの顔つきでは、ギャツビーの雰囲気が出ていません。...
View Article第167回芥川賞選評を読む!
第167回芥川賞選評を読みました。 第167回令和4年上半期芥川賞決定発表「おいしいごはんが食べられますように」群像1月号 高瀬隼子第167回芥川賞は高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」!...
View Article新宿・武蔵野館で、ヴィットリオ・デ・シーカ監督の「ひまわり」を観た!(再掲)
先日、NHKBSで「ひまわり」を放映していました。もう何度も見ていますが、録画してまたゆっくり観ました。 ウクライナで撮影したというひまわり畑が圧巻、素晴らしいの一言です。音楽はヘンリー・マンシーニ、いいですね、テーマ曲が流れると、背中がぞくっとします。誰が良いとか、悪いとか、思うようにならないのが、人の人生です。考えてみれば、この映画もおおいに反戦の映画ですね。...
View Article「独学の教室」を読んだ!
「独学の教室」を読みました。 この手の本は、人によっては受け付けない人も多いかと思いますが、それは受け取り方次第であることはもちろんのことです。 一緒に独学しませんか。 独学の方法は、独りでは学べない。14人の先人が語る、学びの神髄!2021年12月刊の雑誌『kotoba』(集英社)の特集「独学の愉しみ」を新書化。 なぜ我々は学びたいのか?...
View Article篠原一男の名作住宅〈から傘の家〉がヴィトラキャンパスに。
篠原一男の名作住宅〈から傘の家〉がヴィトラキャンパスに。8/12(金) 11:25配信CASA BRUTUS 設計時に構想した小高い土地から望む開けた風景を意識した敷地に再建。 篠原一男は戦後の住宅建築に大きな影響を与えた建築家の一人。1961年竣工の住宅〈から傘の家〉をスイスの家具メーカー〈ヴィトラ〉が継承し、このたび同社の〈ヴィトラキャンパス〉内に再建した。...
View Articleギリヤーク尼ヶ崎さんが、平和通買物公園で旭川市民に青空舞踊公演「魂の踊り」を披露!
91歳の大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎さん 8年ぶりの旭川で青空舞踊公演「魂の踊り」 函館出身の大道芸人、ギリヤーク尼ヶ崎(本名=尼ヶ崎勝見)さんが、8月13日、平和通買物公園で旭川市民に青空舞踊公演「魂の踊り」を披露した。公演を終え晴れやかな表情のギリヤーク尼ヶ崎さん...
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