山種美術館で「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」を観た!その1
「浮世絵・江戸絵画名品選」チラシ 「浮世絵・江戸絵画名品選」案内板 山種美術館で「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」の、後期を観てきました。展示は、前期と後期に分かれて展示されていました。山種美術館で「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」を観た!...
View Article山種美術館で「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」を観た!その2
「浮世絵・江戸絵画名品選」チラシ 「浮世絵・江戸絵画名品選」案内板 山種美術館で「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」の、後期を観てきました。展示は、前期と後期に分かれて展示されていました。山種美術館で「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」を観た!...
View Article中野京子の「美貌のひと2 時空を超えて輝く」を読んだ!
中野京子の「美貌のひと2 時空を超えて輝く」(PHP新書:2021年8月24日第1刷発行)を読みました。 中野京子の本、妙な魔力があるのか、出るたびについつい買ってしまいます。今回の「美貌のひと」は「2 時空を超えて輝く」です。最初の「美貌のひと...
View Article新宿武蔵野館で、ペテル・ベブヤクが監督の「アウシュヴィッツ・レポート」を観た!
新宿武蔵野館で、ペテル・ベブヤクが監督の「アウシュヴィッツ・レポート」を観てきました。アウシュヴィッツ強制収容所を脱走した二人の若いスロバキア系ユダヤ人のレポートによって、12万人のユダヤ人の命が救われた実話を映画化したものです。...
View Article桐野夏生の「インドラネット」を読んだ!
桐野夏生の「インドラネット」(角川書店:2021年5月28日初版発行)を読みました。370ページもある波乱万丈の分厚い小説、しかし、正直言って、僕はこのような小説はあまり好きではありません。比較でいえば、これよりもまだ前作の「日没」の方に賛意を表したいです。...
View Article森田芳光監督の「武士の家計簿」を観た!
つい先日、森田芳光監督の初期の傑作、テレビで放映していた「家族ゲーム」を観ました。もう何度も観ましたが、それ以外では観たのは「ハル」だけです。思っていた以上に少ない。またまた森田芳光脚本・監督の「家族ゲーム」を観た!森田芳光監督の「(ハル)」を観た!...
View Article伊藤比呂美の「ショローの女」を読んだ!
伊藤比呂美の「ショローの女」(中央公論新社:2021年6月25日初版発行)を読みました。 最近、伊藤比呂美にハマっています。過去の本を買い集めています。...
View Articleスティーヴン・スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」を観た!
スティーヴン・スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」を観ました。BSテレ東で放映されていたもので、3時間30分もの大作です。どういう内容のものかまったくわからず、スピルバーグ監督作品で、トム・ハンクスが出るというだけで観ました。 シネマスペシャル「プライベート・ライアン」戦争映画の歴史を変える2021年8月8日(日) 2:00PM(3H30M) BSテレ東...
View Article栗原康の「サボる哲学 労働の未来から逃散せよ」を読んだ!
栗原康の「サボる哲学 労働の未来から逃散せよ」(NHK出版新書:2021年7月10日第1刷発行)を読みました。帯の檄文が凄い。「万国の労働者よ、駄々をこねろ」 栗原康の著作、最初に読んだのは「村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝」でした。なにしろタイトルがすごい、引きつけます。...
View Article新宿武蔵野館で「ホロコーストの罪人」を観た!
新宿武蔵野館で「ホロコーストの罪人」を観てきました。 ノルウェー秘密国家警察がホロコーストに加担していたという、あまり知られていない実話がショックですが、結局、この映画は、ユダヤ人のブラウデ一家の物語となります。 以下、KINENOTEによる。...
View Article吉川一義の「『失われた時を求めて』への招待」を読んだ!
吉川一義の「『失われた時を求めて』への招待」(岩波新書:2021年6月18日第1刷発行)を読みました。 失われた時を求めて - Wikipedia...
View Article「トイレ設計の新常識」!
お堅い建築の専門誌「日経アーキテクチュア」(NO.1198 2021-8-26)で、珍しく特集として「トイレ設計の新常識」が取り上げられていました。 トイレ設計の新常識 東京五輪のレガシーに、バリアフリー対応が変わる 東京五輪・パラリンピックの開催を機に、日本の常識が変わろうとしている。著 TOKYO名な建築家やデザイナーが公共トイレのアイデアを提案する「THE TOKYO...
View Articleフレデリック・ワイズマン監督作品「City Hall(ボストン市庁舎)」!
Bunkamuraル・シネマで、入口に掲示してあるコーナーで見つけた映画のチラシの一枚です。昔、若い頃ボストンで観たことのある建築です。そうです、「ボストン市庁舎」です。当時からその造形の存在感は抜群でしたが、なぜか建築的にはあまり評価されていませんでした。...
View Article佐藤正午原作、タカハタ秀太監督の「鳩の撃退法」を観た!
佐藤正午原作、タカハタ秀太監督の「鳩の撃退法」を観てきました。 なんと驚くなかれ、朝日新聞(9月3日夕刊)の全国映画動員ランキング(8月28、29日)で、「鳩の撃退法」は初登場第5位にランクイン。ま、まさかの出来事です。上映館がTOHOシネマズですから、バックががっちりですけど…。 過去に、以下のように書きました。...
View ArticleBunkamuraザ・ミュージアムで「マン・レイと女性たち」を観た!
「マン・レイと女性たち」チラシ 「マン・レイと女性たち」案内小窓 Bunkamuraザ・ミュージアムで「マン・レイと女性たち」を観てきました。展覧会の会期は9月6日、今日までです。 高名ではあるが単にマン・レイの写真展だと思い、観に行く気持ちはまったくなかったのですが、「絵画が本領...
View Article田畑書店編集部編「小川洋子のつくり方」を読んだ!
田畑書店編集部編「小川洋子のつくり方」(田畑書店編集部編:2021年8月6日発行)を読みました。 この本のことを知ったのは、下記のブネさんのブログでした。『 小川洋子のつくり方 』 (本レビュー) この本の構成は、以下の通りです。 第1章 死者の声を運ぶ小舟 死者の声を運ぶ小舟 小川洋子第2章 世界は小川洋子の文学をどう受容したか 世界のジャーナリズムが注目した小川洋子の文学...
View Article五島美術館「重要文化財 古伊賀水指 銘 破袋」
五島美術館で「館蔵 秋の優品展 桃山の華」が始まったので、そろそろ行こうかと思っていたところ、朝日新聞の「美の履歴書」で、「重要文化財 古伊賀水指 銘 破袋」が取り上げられていました。 最初、これを観た時はホント、笑っちゃいましたよ。なんだこれは。確かに圧倒されましたけど、完全な失敗作ですよ、これは。ところがそうじゃないんですよね。名前がまたいい。「破袋」ですよ。それが「お茶」なんですね。...
View Article渋谷区幡ヶ谷「七号通り公園トイレ」を観た!
渋谷区幡ヶ谷「七号通り公園トイレ」を観てきました。 トイレにおける全ての行動を音声で行うボイスコマンド式のトイレ。声で指示するだけで非接触に用が済ませられる。建築の構造を円形にすることで匂いが滞留しない。 夜景写真:日本財団より ユニバーサルトイレ内部 「七号通り公園トイレ」Hi Toilet手をつかわないトイレ...
View Article日本橋高島屋で「千葉市美術館所蔵 新版画 進化系UKIYO-Eの美」を観た!その1
「新版画 進化系UKIYO-Eの美」チラシ 「新版画 進化系UKIYO-Eの美」案内板 千葉市美術館所蔵 新版画ー進化系UKIYO-Eの美 展覧会の構成は以下の通りです。プロローグ:新版画誕生の背景第1章:新版画、始まる第2章:渡邊版の精華第3章:渡邊庄三郎以外の版元の仕事第4章:私家版の世界...
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