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Channel: とんとん・にっき
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芝浦工業大学・豊洲キャンパスで「伊東豊雄の挑戦1971-1986」を観た!

「伊東豊雄の挑戦」チラシ 芝浦工業大学豊洲キャンパス有元史郎記念校友会館交流プラザ...

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浜忠雄の「ハイチ革命の世界史―奴隷がきりひらいた近代」を読んだ!

 浜忠雄の「ハイチ革命の世界史―奴隷がきりひらいた近代」(岩波新書:2023年8月18日第1刷発行)を読みました。 ハイチがどこにあるのか、どんな国なのか、まったく知らなかったが、奴隷がきりひらいた近代、というところに興味を持ち、読んでみました。どうしてこの本を知ったのか、朝日新聞の新書速報という箇所で知りました。そこには、誠実な学問の積み重ねが持ちうる実践性に深く感銘を受けた、とありました。...

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晩年の巨匠「最後の手造り」!

朝日新聞の「建モノがたり」というコーナーに、村野藤吾の「谷村美術館」が掲載されていました。 この作品、小さな作品ではありますが、絶対に観たい、と長年思いながら、未だに観に行くことができないでいます。村野藤吾の亡くなる前年に完成した、最晩年の傑作です。 朝日新聞:2023年10月10日 谷村美術館(澤田政廣作品展示館)以下、「村野藤吾建築案内」より、関連の写真を引き出してみました。...

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今泉力哉監督の「アンダーカレント」を観た!

 今泉力哉監督の「アンダーカレント」を観てきました。 それぞれの“心の底流”(=アンダーカレント)が交じりあった先に訪れるものとは……。う~ん、たんたんと流れる時間、なかなか難しい映画でした。 真木よう子も、井浦新もよかったですが、胡散臭い探偵役のリリー・フランキー、なかなかいい味出していました。 以下、KINENOTEによる。...

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車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」を読んだ!

 車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」(文春文庫:2002年2月10日第1刷、2018年10月10日第21刷)を読みました。 映画を観てすぐにこの本を買ってましたが、なぜか読むのはずいぶん時間が経ってしまいました。読む直接のきっかけは、斎藤美奈子の朝日新聞の「旅する文学」の三重編に取り上げられていた、下記の文章でした。 朝日新聞:2023年10月7日 解説の川本三郎は、以下のように書き出します。...

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海野聡の「森と木と建築の日本史」を読んだ!

 海野聡の「森と木と建築の日本史」(岩波新書:2022年4月20日第1刷発行)を読みました。発行と同時に購入し、半分ぐらい読んであったもの、残りをやっと読み終わりました。 伐り出す。運ぶ。使う。育てる。祈る.。――建築史家がとらえた木と人の人の関係史...

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村田喜代子の「新古事記」を読んだ!

 村田喜代子の「新古事記」(講談社:2023年8月8日第1刷発行)を読みました。タイトルからは想像もつかない物語でした。...

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中村好文の小屋暮らし、2冊を紹介します!

中村好文のフリーハンドで描くスケッチは定評があります。ここでは小屋暮らしの2冊を紹介します。 食う寝る遊ぶ小屋暮らし  2013年4月25日第1版第1刷発行  2022年6月27日第1版第3刷発行  著者:中村好文...

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國分巧一郎+千葉雅也の「言語が消滅する前に」を読んだ!

 國分巧一郎+千葉雅也の「言語が消滅する前に」(幻冬舎新書:2021年11月25日第1刷発行)を読みました。 言語が消滅する前に「人間らしさ」を以下に取り戻すか?...

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シネスイッチ銀座で、塩田明彦監督の「春画先生」を観た!

 シネスイッチ銀座で、塩田明彦監督の「春画先生」を観てきました。 「浮世絵春画が無修正で登場」とあったので期待して観に行きましたが、思ったほど春画の出番が少なかったので、期待外れでした。 以下、KINENOTEによる。...

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辺見庸の「入り江の幻影 新たな「戦時下」にて」を読んだ!

 辺見庸の「入り江の幻影 新たな「戦時下」にて」(毎日新聞出版:2023年8月1日発行)を読みました。 諸君、戦争である。入り江に地獄の叫びが響く。猛る軍事、煽られる有事、人の破壊・・・・・社会の全域を浸蝕する「戦争」に、魂の言葉だけが抗いうるだろう。...

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ヒューマントラストシネマ有楽町で、ビルピ・スータリ監督の「アアルト」を観た!

 ヒューマントラストシネマ有楽町で、ビルピ・スータリ監督の「アアルト」を観てきました。     人に寄り添うデザインは、いかにして生まれたか。フィンランドを代表する、建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト 。色褪せない名作の誕生を陰で支えたのは、最初の妻アイノだった――。 アアルトとは、どのような人物だったのか?暮らし、社会、自然...

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今井宏平の「トルコ100年の歴史を歩く 首都アンカラでたどる近代国家への道」を読んだ!

 今井宏平の「トルコ100年の歴史を歩く 首都アンカラでたどる近代国家への道」(平凡社新書:2023年9月15日初版第1刷)を読みました。 建国100周年ということで、タイムリーなテーマです。 著者自身が撮影した写真が多く、文章もわかりやすくて読みやすい。初めて知ることが多く、興味深く読んだ。 トルコの理解が深まり、再訪したいと思いました。  トルコ100年の歴史を歩く...

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山種美術館で「日本画 聖地巡礼」を観た!

「日本画 聖地巡礼」チラシ 「日本画 聖地巡礼」案内板 山種美術館で「日本画 聖地巡礼」を観てきました。 東山魁夷や奥村土牛など大家の作品はいつも見ているので今回はそれらを除き、比較的若手の作品を以下の載せます。 日本画の聖地を旅する―北海道から沖縄まで 岩橋英遠「カムイヌプリ」1977(昭和52)年 吉田善彦「尾瀬三趣の内『草原の朝』」1974(昭和49)年...

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辺見庸の「赤い橋の下のぬるい水」を読んだ!

 辺見庸の「赤い橋の下のぬるい水」(文藝春秋:1992年7月15日第1刷)を読みました。 本は、「赤い橋の下のぬるい水」、「ナイト・キャラバン」、「ミュージック・ワイア」の三編あるが、ここでは「赤い橋の下のぬるい水」のみを取り上げます。...

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東京国立近代美術館で「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を観た!その1

「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」チラシ 「東京国立近代美術館」案内板 「棟方志功展」案内板 「会場風景」 「会場風景」 「会場風景」...

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東京国立近代美術館で「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を観た!その2

「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」チラシ 「東京国立近代美術館」案内板 「棟方志功展」案内板 「会場風景」 「会場風景」 「会場風景」...

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東京国立近代美術館で「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を観た!その3

「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」チラシ 「東京国立近代美術館」案内板 「棟方志功展」案内板 「会場風景」 「会場風景」 「会場風景」...

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新宿バルト9で、辺見庸原作、石井裕也監督の「月」を観た!

新宿バルト9で、辺見庸原作、石井裕也監督の「月」を観てきました。 問題作であることは言うまでもないが、それにしても暗い映画、もうちょっとなんとかならないものだったのではないでしょうか。辺見庸の原作を読み始めていますが、原作と映画はだいぶ違うようです。...

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大江健三郎の「親密な手紙」を読んだ!

 大江健三郎の「親密な手紙」(岩波新書:2023年10月20日第1刷発行)を読みました。 本書は、雑誌「図書」に2010年から2013年に連載された「親密な手紙」をもとにしている。著者は刊行に際して、初出時の本文に手を入れて、新たに書下ろしの章を4章のあとに入れることを構想されていた。書下ろしの章は実現できなかったが、著者が大幅に加筆を施された本文原稿をしゅうろくするものである。(「付記」による)...

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