シネスイッチ銀座で、塩田明彦監督の「春画先生」を観てきました。
「浮世絵春画が無修正で登場」とあったので期待して観に行きましたが、思ったほど春画の出番が少なかったので、期待外れでした。
以下、KINENOTEによる。
解説:
「さよならくちびる」の塩田明彦が監督、性風俗を題材にした春画に魅せられた者たちを描くコメディ。春野弓子は変わり者として知られる春画研究者・芳賀一郎から春画鑑賞を教わり彼に恋心を抱くが、彼の亡き妻の姉・一葉や編集者・辻村が現れ波乱が起きる。妻を亡くしますます研究に没頭する春画研究者・芳賀一郎を『きのう何食べた?』の内野聖陽が、芳賀の弟子・春野弓子を「ペンギン・ハイウェイ」で主人公の声を担当した北香那が演じる。全国公開される商業映画作品として日本映画史上初めて浮世絵春画が無修正で登場する。
あらすじ:
江戸文化の裏の華である春画を研究する芳賀一郎(内野聖陽)は、変わり者として有名で、春画先生と呼ばれている。妻に先立たれてからは、世捨て人のように一人研究に没頭していた。芳賀から春画鑑賞を教わった春野弓子(北香那)はその奥深さに魅了され、芳賀に恋心を抱くが、芳賀が執筆する『春画大全』を早く完成させようと躍起になる編集者・辻村(柄本佑)や、芳賀の亡き妻の双子の姉・一葉(安達祐実)が現れ、大波乱が起きる。
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