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Channel: とんとん・にっき
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ルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」を観た!

 ルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」を、NHKBSで観ました。評判は聞いていましたが、僕は観るのが初めてです。 最初の頃はジャン・ポール・ベルモンドやアラン・ドロンが颯爽と出てきますが尻つぼみでした。さすがに出演者は名俳優ばかりで、見ごたえがありました。なにしろ戦闘シーンが盛り沢山で、しかも人海戦術で圧巻、よくぞここまでと思いました。 シネマ「パリは燃えているか」2023年8月23日(水)...

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内藤正典の「トルコ 建国100年の自画像」を読んだ!

 内藤正典の「トルコ 建国100年の自画像」(岩波新書:2023年8月18日第1刷発行)を読みました。...

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川上弘美の「蜃気楼の牛」を読んだ!

 川上弘美の「蜃気楼の牛」を読みました。文學界9月号に掲載された作品です。芥川賞候補作が掲載されている場合以外、ほとんど文芸誌は読まないのですが、たまたま朝日新聞の文芸時評で古川日出男が川上作品に触れていたので興味を抱き読んでみました。 朝日新聞:2023年8月25日 川上弘美の「蜃気楼の牛」、わずか10頁に短い作品です。 10才になった。10才は、たいくつです。 2月5日...

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杉岡幸徳の「奇妙な漢字」を読んだ!

 杉岡幸徳の「奇妙な漢字」(ポプラ新書:2023年1月10日第1刷発行)を読みました。 こんな漢字が本当にあるの?みたこともない468の漢字が、あなたの知的好奇心を刺激する。...

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ブレイディみかこの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んだ!

 ブレイディみかこの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(新潮社:2019年6月20日発行、2020年3月25日16刷)読みました。...

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100分de名著「シャーロック・ホームズ スペシャル」を聞く!

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金原ひとみの「腹を空かせた勇者ども」を読んだ!

 金原ひとみの「腹を空かせた勇者ども」(河出書房新社:2023年6月30日初版発行)読みました。 文學界9月号壊しきらずに生き延びるひらりさ はじめに文學界に載っていたひらりさの「腹を空かせた勇者ども」の書評から。タイトルが「壊しきらずに生き延びる」。以下にその要旨を載せておきます。...

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テアトル新宿で、森達也監督の「福田村事件」を観た!

 テアトル新宿で、森達也監督の「福田村事件」を観てきました。いま評判の映画、ほぼ満員の盛況でした。 以下、KINENOTEによる。...

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山下裕二の「日本美術 この一点への旅」を読んだ!

 山下裕二の「日本美術 この一点への旅」(集英社:2023年9月10日第1刷発行)を読みました。 この作品を見るためなら、旅してヨシ!人気美術史家が「作品本位」で選ぶ47都道府県の美術館ガイド! 縄文から平成まで、ぜひ見てほしい日本美術の名作・知られざる一品を一挙紹介!所蔵先まで旅をすると、作品との距離感がグッと縮まり、感動がより大きくなる!...

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太田記念美術館で「美人画 麗しきキモノ」(前期)を観た!

「美人画 麗しきキモノ」チラシ 「太田記念美術館」正面入口 太田記念美術館で「美人画 麗しきキモノ」(前期)を観てきました。 「美人画...

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津野海太郎の「百歳までの読書術」を読んだ!

 津野海太郎の「百歳までの読書術」(本の雑誌社:2015年7月24日初版第1刷発行、2015年9月25日初版第3刷発行)を読みました。 老人読書はけっこう過激なのだ蔵書の処分、図書館の使いかた、速読と遅読、有名作家たちの晩年。名編集者が七十歳からの本とのつきあい方を綴る、老いと笑いの読書エッセイ。...

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藤森照信+田野倉徹也の「五十八さんの数寄屋」を読んだ!

藤森照信+田野倉徹也の「五十八さんの数寄屋」を読みました。やや専門家向けの本ですが、一般の人が読んでも数寄屋の何たるかがよくわかり、お薦めの本です。...

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石井裕也監督の「舟を編む」を(再び)観た!

 石井裕也監督の「舟を編む」を(再び)観ました。 NHKBSで放映していたので、過去に観ていて、ブログにも書いていたのですが、名作なので、またまた新たに書くことにしました。三浦しをん原作、石井裕也監督の「舟を編む」を観た! シネマ「舟を編む」2023年9月10日(日) 1:45PM (2H15M)...

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中島岳志の「中村屋のボーズ インド独立運動と近代日本のアジア主義」を読んだ!

 中島岳志の「中村屋のボーズ インド独立運動と近代日本のアジア主義」(白水社:2012年8月5日発行)を読みました。390ページもある力作です。 中島岳志が「中村屋のボーズ インド独立運動と近代日本のアジア主義」で大佛次郎論壇賞を受賞したのは今から18年前、2005年のことです。そのことはなぜか鮮明の覚えています。その頃は、経済的な事情で買って読むことは残念ながらできませんでした。...

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川上未映子の「春のこわいもの」を読んだ!

 川上未映子の「春のこわいもの」(新潮社:2022年2月25日発行)を読みました。 こんなにも世界が変わってしまうまえに、わたしたちが必死で夢みていたものは―― 感染症が爆発的流行を起こす直前、東京で6人の男女が体験する、甘美きわまる地獄めぐり世界忠が切望していた2年半ぶりの最新作、ついに刊行!...

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「GINZA SIX」屋上に「体験できる」アートパークが登場!

銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」屋上のGINZA SIX ガーデンに、国内外で活躍するロープアーティストHajime Kinoko氏が手掛ける「体験できる」アートパークが登場しました。  「GINZA SIX」屋上の「体験できる」アートパーク! GINZA SIXガーデンに、海外にも多くのファンを持つHajime...

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三井記念美術館で「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」を観た! 現代作家編

「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」チラシ 三井記念美術館で「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」を観てきました。初めに「現代作家編」です。その後「明治工芸編」が続きます。 「三井記念美術館 入口」 「超絶技巧、未来へ!」案内板 「現代作家編」 木彫 前原冬樹 <一刻>スルメに茶碗 木彫 松本涼 髑髏柳 木彫 大竹亮峯 月光 木彫 福田亨 吸水 木彫 岩崎努 嘉来(柿)...

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三井記念美術館で「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」を観た! 明治工芸編

「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」チラシ 三井記念美術館で「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」を観てきました。初めに「現代作家編」です。その後「明治工芸編」が続きます。 「三井記念美術館 入口」 「超絶技巧、未来へ!」案内板 明治工芸 七宝 並河靖之 家鶏に菊花図飾扁壺 七宝 涛川惣助 富嶽図小箱 七宝 川出柴太郎 檜に鳥蝉図花瓶(一対) 金工 正阿弥勝義 糸瓜花瓶 金工 信久...

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川上弘美の「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」を読んだ!

 川上弘美の「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」(講談社:2023年8月22日第1刷発行)を読みました。ほぼ自伝とも受け取れるような小説。時間と人名が錯綜し、読むほうが混乱する。...

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ジュンパ・ラヒリの「思い出すこと」を読んだ!

 ジュンパ・ラヒリの「思い出すこと」(新潮クレスト・ブックス:2023年8月25日発行)を読みました。 これは不思議な小説です。ほとんどの部分を占めるのが詩です。しかもこれが自伝的だというからすごい。 詩集か、エッセイか、あるいは小説か――。円熟の域に達したラヒリの文学的冒険にみちた最新作。...

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