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Channel: とんとん・にっき
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杉岡幸徳の「奇妙な漢字」を読んだ!

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杉岡幸徳の「奇妙な漢字」(ポプラ新書:2023年1月10日第1刷発行)を読みました。

 

こんな漢字が本当にあるの?

みたこともない468の漢字が、

あなたの知的好奇心を刺激する。

 

はじめに

これは、奇妙な漢字にまつわる本です。

ほとんどの方は、見たこともない漢字かもしれません。「こんな漢字が本当にあるの?」と疑問に思われる方もいるでしょう。

しかし、これらはすべて実在する漢字です。どこかの辞書や書物にきっちりと載っているのです。私が勝手にでっち上げた字は、残念ながら一つもありません。

なぜこんな奇妙な漢字が存在するのか。不思議な漢字の形や息づかいをご堪能ください。

杉岡幸徳

 

 

 

 

 

 

奇妙な漢字 もくじ

  はじめに

  世にも奇妙な漢字の世界へようこそ

  本書の見方

  知っておきたい用語

  書体の変遷

第一章 形が奇妙な漢字

    COLUMN  謎めいたスラング

第二章 読み方・意味が奇妙な漢字

  COLUMN  魚偏の漢字 その1

第三章 アートな漢字

  COLUMN 魚偏の漢字 その2

第四章 読めそうで読めない漢字

  COLUMN 歌を覚えるのは簡単か  

第五章 動物の漢字

  COLUMN 元素記号の漢字

第六章 何かがおかしい感じ

  COLUMN  単位を表す漢字

第七章 なぜ奇妙な漢字が存在するのか

  おわりに

  索引

  主要参考文献

 

おわりに

漢字といえば、難しくてしかつめらしいものと相場が決まっている。文章でも漢字を多用して書くと、それだけで名文に見えてくる。なのに「*」「*」といった漢字のマヌケさ、キュートさは何だろう。漢字って、ひょっとしてアホなんじゃなきあ。そう思った私は、ほかにこういった変な漢字はないか探しはじめた。そして気づいたら、こんな本を書いていたのだ。

杉岡幸徳

 

杉岡幸徳:

作家。兵庫県生まれ。東京外国語大学卒業。異端なもの、アウトサイダーなものを深く愛し、執筆活動を続けている。著作に「世界奇食大全 増補版」「世界の性習俗」「大人の探検 奇祭」などがある。


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