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Channel: とんとん・にっき
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ニコラス・レイ監督の「理由なき反抗」を観た!

 ニコラス・レイ監督の「理由なき反抗」を観ました。もう、何度も観ていますが、なぜかブログには書いていませんでした。NHKBSで放映されていたので、ビデオに撮って、観ました。 度胸試しの「チキンレース」、一世を風靡しましたね。まずは髪型、そしてジャンパーとかジーパンとか、ファッションに目が行きました。つまり、外形的で、シンパシーを受けるストーリーには、なっていないきらいがあります。...

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川上未映子の「すべて真夜中の恋人たち」を読んだ!(再掲)

 読売新聞オンライン(2023年2月1日)によると、世界で最も権威のある文学賞の一つである「全米批評家協会賞」の小説部門で作家、川上未映子さん(46)の「すべて真夜中の恋人たち」の英訳版が、最終候補作品に選ばれたと講談社が1日、発表した。受賞作は3月23日(現地時間)に決定する。というニュースが…。...

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「丸の内ストリートギャラリー」!

ある晴れた日曜日、天気がよかったので、丸の内をぶらぶらしてきました。 丸の内ストリートギャラリーとは? 「丸の内仲通り」はJR東京駅を通る線路と平行に、晴海通りから永代通りを結ぶ約1.2kmの通りです。「丸の内ストリートギャラリー」として彫刻が設置されたのは1972年、今年2022年は50年目になりました。...

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大江健三郎×古井由吉「文学の淵を渡る」を読んだ!

 大江健三郎×古井由吉「文学の淵を渡る」(新潮文庫:平成30年1月1日)を読みました。...

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仙台市博物館で「若冲が来てくれました」を観た!(再掲)

2019年、アメリカの日本美術コレクター、エツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)によって蒐集された作品の一部が、出光美術館のコレクションに加わりました。このたびの展覧会は、その新しい収蔵品の数々を初めて公開する機会となります。  ということで、さっそく出光美術館へ行ってきました。 展覧会は、「江戸絵画の華」ということで、第一部が「若冲と江戸絵画」となっています。...

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永井みみの「ミシンと金魚」を読んだ!

 永井みみの「ミシンと金魚」(集英社:2022年2月10日第1刷発行、2022年3月7日第2刷発行)を読みました。ほぼ一年前に購入したはいいが、表紙が派手なので読むのを躊躇していた本。 永井みみは、1965年神奈川県生まれ。ケアマネージャーとして働きながら執筆した本作で、第四十五回すばる文学賞を受賞。 暴力と愛情、幸福と絶望、諦念と悔悟・・・認知症を患う”あたし”が語り始める、凄絶な「女に一生」。...

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ジョージ・スティーヴンス監督の「ジャイアンツ」を観た!

 テレビで放映していた、ジョージ・スティーヴンス監督の「ジャイアンツ」を観ました。3時間を超す超大作です。 「エデンの東」、「理由なき反抗」に続いて、ジェームズ・ディーンの三作を観たことになります。とはいえ、「ジャイアンツ」の主演はエリザベス・テーラーとロック・ハドソンで、ジェームズ・ディーンは脇役です。何処から見てもアメリカの映画です。 シネマ「ジャイアンツ」2023年2月15日(水)...

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出光美術館で「江戸絵画の華 若冲と江戸絵画」を観た!その1

「江戸絵画の華」チラシ 「江戸絵画の華」ロビー展示 出光美術館で「江戸絵画の華 若冲と江戸絵画」を観てきました。 プライス・コレクションの若冲に関しては、以下に再掲しました。仙台市博物館で「若冲が来てくれました」を観た!(再掲) 展覧会の構成は、以下の通りです。第一章 生きものの楽園―ようこそ、プライス・コレクションの世界へ第二章 伊藤若冲の墨戯―絵筆による冒険第三章...

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出光美術館で「江戸絵画の華 若冲と江戸絵画」を観た!その2

「江戸絵画の華」チラシ 「江戸絵画の華」ロビー展示案内板」 出光美術館で「江戸絵画の華 若冲と江戸絵画」を観てきました。  プライス・コレクションの若冲に関しては、以下に再掲しました。仙台市博物館で「若冲が来てくれました」を観た!(再掲) 展覧会の構成は、以下の通りです。第一章 生きものの楽園―ようこそ、プライス・コレクションの世界へ 第二章 伊藤若冲の墨戯―絵筆による冒険 第三章...

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ヒューマントラストシネマ有楽町で、リー・ルイジュン監督の「小さな麦の花」を観た!

 ヒューマントラストシネマ有楽町で、リー・ルイジュン監督の「小さな麦の花」を観てきました。...

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古井由吉の「杳子・葉隠」を読んだ!

 古井由吉の「杳子・葉隠」(新潮文庫:昭和54年12月25日発行、平成16年3月25日18刷改版、令和4年4月10日26刷)を読んでみました。 古井由吉に関するもので読んだのは、以下の通り。古井由吉の「われもまた天に」〈遺作〉を読んだ!大江健三郎×古井由吉「文学の淵を渡る」を読んだ!...

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ペニー・マーシャル 監督の「レナードの朝」を観た!(再掲)

テレビでまたまた「レナードの朝」を放映していました。 さっそくビデオに撮って、再度、じっくり観ました。 シネマ「レナードの朝」2023年2月20日(月) 1:00PM(2H02M)  NHKBSプレミアム 2022年4月12日の記事を、そのまま再掲します。ペニー・マーシャル 監督の「レナードの朝」を観た! テレビで放映されていた、ペニー・マーシャル...

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池田満寿夫の版画「愛の瞬間」!

朝日新聞の毎週火曜日連載の「美の履歴書」で、池田満寿夫の版画「愛の瞬間」が取り上げられていました。画家、芥川賞作家、陶芸家、テレビタレント。そんないくつもの顔を持つ池田満寿夫はしかし、何よりも版画で国際的評価を確立した表現者だった。本作は、1966年のベネチア・ビエンナーレで大賞を受けた時の出品作の一つ。銅版画を学び始めてからおよそ10年、32歳の若さでの快挙だった。...

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町田康の「浄土」を読んだ!

 町田康の「浄土」(講談社文庫:2008年6月13日第1刷発行、2021年12月23日第5刷発行)を読みました。 早い話が、町田康の「私の文学史・・・」を読んだことによります。その中にこの本のことが出てきたので、すぐにも読もうと思っていたのですが、ついつい後回しになってしまいました。 奇想あふれる破天荒なる爆笑暴発小説集! 目次犬死どぶさらえあぱぱ踊り本音街ギャオスの話一言主の神自分の群像解説...

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群馬の大川美術館、4年超の「再現」展示を6月終了!

松本竣介のアトリエ 目に焼き付けて群馬県桐生市の大川美術館にあるアトリエは、早世の画家、松本竣介(1912~48)の生前の姿を浮かび上がらせる。その空間が4年超の展示を終え、飾られている遺品が痕年6月、遺族のもとに返されることになった。...

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西村賢太の「疒(やまいだれ)の歌」を読んだ!

 西村賢太の「疒(やまいだれ)の歌」(令和4年6月1日発行)を詠みました。西村賢太が亡くなって、早くも一年が過ぎました。読まないでとっておいた文庫本です。一気に読みました。(たぶん)これが最後の西村賢太の本です。...

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磯崎新の傑作「水戸芸術館」!(再掲)

 「磯崎新さん死去」のニュースが…。昨年末の新聞記事です。「磯崎新さん死去」、そして大分の初期作品! 朝日新聞:2022年12月31日第1面 朝日新聞:2022年12月31日社会24面 ここでは以下に、磯崎新の傑作「水戸芸術館」を再掲しておきます。「水戸芸術館」を観る!...

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太田記念美術館で「広重おじさん図譜」(前期)を観た!

「広重おじさん 図譜」チラシ 「太田記念美術館」正面外観 広重おじさん図譜2023年2月3日(金)~3月26日(日)前期 2月3日(金)~2月26日(日)後期 3月3日(金)~3月26日(日)※前後期で全点展示替え笑顔のおじさん、がんばるおじさん、旅するおじさん...

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小川洋子の「完璧な病室」を読んだ!

 小川洋子の「完璧な病室」(中公文庫:2004年11月25日初版発行、2011年2月25日7刷発行)を読みました。 小川洋子の文庫本、10冊ほど購入済みで、どれから読もうか迷っていて読み出せないでいるのですが、たまたま新聞でこの出版社の本を宣伝していたなかで、小さく本の題名が載っていたので、読んでみることにしました。...

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五島美術館で「館蔵 中国の陶芸展」を観た!

「館蔵 中国の陶芸展」チラシ 「五島美術館」正面玄関(設計:吉田五十八) 館蔵中国の陶芸展漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示し、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望します。特集展示として館蔵の刀剣コレクションも同時公開。 「緑釉牡丹文鳳首瓶」乾瓦窯、遼時代・11世紀...

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