三菱一号館美術館で「浮世絵Floating World」第2期を観た!
「浮世絵Floating World」 「三菱一号館美術館」外観 三菱一号館美術館で「浮世絵Floating World」第2期を観てきました。 第2期の特徴、というか、圧巻なのは、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と、歌川広重の「東海道五十三次之内」に尽きる、といっても言い過ぎではないでしょう。それまでの浮世絵では背景でしかなかった風景表現が、ここへきて浮世絵の主要なジャンルとして確立されました。...
View Articleポーラ美術館「森の遊歩道」を歩く!
箱根・ポーラ美術館の「森の遊歩道」で、散策を楽しんできました。 2013年7月13日にオープンしたばかりの、自然度「8」の森の遊歩道です。 遊歩道は全長670メートル、ブナ・ヒメシャラが群生する 富士箱根伊豆国立公園内の自然の森です。 ポーラ美術館×国立西洋美術館 共同企画 「モネ、風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」 日本の二大モネ・コレクション 箱根で夢の共演...
View Article三菱一号館美術館で「浮世絵Floating World」第3期を観た!
「浮世絵Floating World」チラシ 「三菱一号館美術館」外観 三菱一号館美術館で「浮世絵Floating World」第3期を観てきました。今回の浮世絵展、なにはともあれ第1期、第2期、第3期と必ず観ること、浮世絵を「通史」として観ること、という個人的にささやかな目標を立てました。そして、それからなにが分かるのか?...
View Article足立美術館で「生誕130年 北大路魯山人展」を観た!
「北大路魯山人展」チラシ 「足立美術館」正面外観 足立美術館で「生誕130年 北大路魯山人展」を観てきました。観に行ったのは、格安ツアーの2日目、8月21日のこと、出雲大社と足立美術館が目玉のツアーでした。足立美術館は、横山大観など、日本画の巨匠の作品約1500点を所蔵していることと、「庭園も一幅の絵画である」と創設者足立全康の言葉通り、世界に冠たる庭園が目玉の美術館です。...
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View Article原作:瀬戸内寂聴、監督:熊切和嘉「夏の終り」を観た!
原作:瀬戸内寂聴、監督:熊切和嘉、主演:満島ひかりの「夏の終り」を観てきました。 瀬戸内寂聴の小説は、過去に一度だけ、母親が読んでいたのを借りて読みました。それは大杉栄と伊藤野枝が主人公の「美は乱調にあり」(1966年)でした。「夏の終り」はそれより前の1963年の作品、この作品で「女流文学賞」を受賞しています。ウィキペデイアによると、「慎吾」は前衛小説家、小田仁二郎(おだ...
View ArticleTOTOギャラリー間で「クリスチャン・ケレツ展」を観た!
「クリスチャン・ケレツ展」チラシ 「クリスチャン・ケレツ展」案内板 TOTOギャラリー間で「クリスチャン・ケレツ展」を観てきました。実はクリスチャン・ケレツ、まったく始めて聞く名前でした。ただただポスターの写真が美しかったので、観に行ってきました。...
View Articleポーラ美術館で「モネ、風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」を観た!
「モネ、風景をみる眼」チラシ 「ポーラ美術館」入口 ポーラ美術館で「モネ、風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」を観てきました。 国内有数のモネ・コレクションを誇る国立西洋美術館とポーラ美術館の共同企画の展覧会です。美術館の枠を超えてこのような企画が成立するのは画期的なことです。...
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View Article山口晃の「ヘンな日本美術史」を読んだ!
山口晃の「ヘンな日本美術史」(祥伝社:平成24年11月10日初版第1刷発行、平成25年3月1日第6刷発行)を読みました。「ヘンな日本美術史」は、第12回小林秀雄賞 を受賞しました。4月頃、購入しておいたものを一気に読みました。山口晃 初の書き下ろし「画論」、とあります。 小林秀雄賞、山口晃さん「ヘンな日本美術史」に...
View Article丹下健三の「東京カテドラル聖マリア大聖堂」!
8月31日(土)10:00PM、テレビ東京で放映された「美の巨人たち」、日本の建築シリーズ④として、丹下健三の「東京カテドラル聖マリア大聖堂」が取り上げられていました。 今年は丹下健三生誕100年、これを記念して様々な模様氏が目白押しです。丹下に関連する書籍の刊行、例えば芸術新潮8月号では「磯崎新が読み解く知られざる丹下健三」でした。 芸術新潮で「磯崎新が読み解く知られざる丹下健三」を読んだ!...
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View Article三井記念美術館で「国宝『卯花墻』と桃山の名陶」を観た!
「国宝『卯花墻』と桃山の名陶」チラシ左上:「織部菊文茶碗」桃山時代右下:「国宝 志野茶碗 銘卯花墻」桃山時代 「三井記念美術館」入口部分 三井記念美術館で「国宝『卯花墻』と桃山の名陶」を観てきました。 三井記念美術館から家に戻り、夕刊(朝日新聞:2013年9月10日夕刊)を見たら、以下のようにありました。なんと今日が初日だったようです。 日本橋で桃山の名陶展...
View Article槙文彦の「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」を読んだ!
槙文彦の「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」と題する論文が、建築家仲間の間で話題になっていたので、JIA機関誌JIA8月号に載っていたものをネットで読んでみました。 JIA MAGAZINE 295...
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