「ワタリウム美術館」と「塔の家」!
なんだ、これは! 「ワタリウム美術館の外壁が大変なことになっている!」と聞いて、観に行ってきました。設計はスイス人建築家のマリオ・ボッタ、日本でただ一つの作品です。シンメトリカルで、横縞のデザインがひときわ目に焼き付きます。その外壁を全面、人の顔写真で埋め尽くされていました。 現在ワタリウムで開催されているのは「JR展...
View Article山種美術館で「百花繚乱―花言葉・花図鑑―」(前期)を観た!
「百花繚乱」チラシ 山種美術館で「百花繚乱―花言葉・花図鑑―」(前期)を観てきました。観に行ったのはこの展覧会が始まって直ぐ4月10日のことでした。「6月2日までやってるから、まだいいか」と思っていたのですが、あれよあれよという間に、いつもの通り、ブログに書くのが遅くなってしまいました。家人からは「観たら直ぐ書かなければ、意味ないじゃん」と言われつづけています。 「百花繚乱」、国語辞書には「1...
View Article村井康彦の「出雲と大和―古代国家の原像をたずねて」を読んだ!
村井康彦の「出雲と大和―古代国家の原像をたずねて」(岩波新書:2013年1月22日第1刷発行、2013年2月15日第3刷発行)を読みました。村井康彦の名前を見て、随分昔に、お茶の本を読んだことを思い出しました。押し入れの奥に入っていたので、やっと探し出しました。「千利休...
View Article池上英洋編著「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を読んだ!
池上英洋編著「レオナルド・ダ・ヴィンチ ルネサンス『万能人』の生涯」(新人物往来社:2012年4月20日第1刷発行)を読みました。呼んだというよりも、1年前に購入してから目につくところにおいて、時々開いては見たり読んだり、というのが本当のところです。本の帯には「芸術家?科学者?彼はいったい何者なのか。...
View ArticleTOTOギャラリー・間で「中村好文展 小屋のおいでよ!」を観た!
「中村好文展 小屋においでよ!」チラシ「Luna Hut」(2012年兵庫県神戸市)©雨宮秀也 TOTOギャラリー・間で「中村好文展 小屋のおいでよ!」を観てきました。...
View Article下北沢「kate coffee(ケイトコーヒー)」で昼食を!
下北沢「ラプラス」の横の路地、階段を上がるとそこは「kate coffee(ケイトコーヒー)」です。店名はコーヒーとありますが、ランチもあります。ランチはカレーかパスタ。僕はだいたいカレーをいただきます。このお店、いわゆる飲食店や喫茶店の感じがしません。お店の雰囲気は一般家庭の居間のようで、すごくくつろげます。実は僕は数えるほどしか行ってません。家人の行きつけのお店です。...
View Article4年ぶりの「神田祭」を体感する!
日本三大祭りの一つ、「神田祭」へ行ってきました。神田祭は2年に一度開催されますが、2011年は東日本大震災の影響で中止されたので、今回の神田祭は4年ぶり、ということになります。昨日はあいにくの雨でしたが、今日は一転、いいお天気で、約100基の神輿が次々と神田神社に入る「神輿宮入」で、神田界隈の街は沢山の人出で最高に盛り上がっていました。 過去の関連記事: 「神田祭」に行ってきました! 神田祭...
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View Articleニューオータニ美術館で「ジャパン・ビューティー 描かれた日本美人」(後期)を観た!
「描かれた日本美人」チラシ画像は、栗原玉葉の「朝妻桜」 ニューオータニ美術館で「ジャパン・ビューティー 描かれた日本美人」(後期)を、前期に引き続き観てきました。 明治、大正、昭和初期に絶大な人気を博した「美人画」、前後期合わせて約80点の名品を観ることができました。そのなかでいささかの感想を述べておきます。...
View Article酒井忠康の「覚書 幕末・明治の美術」を読んだ!
酒井忠康の「覚書 幕末・明治の美術」(岩波現代文庫:2013年4月16日第1刷発行)を読みました。発売と同時に購入し、ほとんどは4月末までには読み終わっていたのですが、最後の章の5ページほどを読まないで残したままになっていました。5月になって、もうそろそろブログに書いておかないとと思い、その5ページほどを一気に読んだというわけです。...
View Article「第7回大江健三郎賞・公開対談」を聞く!
文京区音羽の講談社社内講堂で開催された「第7回大江健三郎賞・大江健三郎と本谷有希子の公開対談」を聞いてきました。メモしたものを、以下に書き留めておきます。...
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