板橋区立美術館で「我ら明清親衛隊」を観た!
「我ら明清親衛隊」チラシ 「板橋区立美術館」玄関前 板橋区立美術館で「我ら明清親衛隊~大江戸に潜む中国ファン達の群像~」を観てきました。観に行ったの12月16日のこと。東武東上線・東京メトロ有楽町線成増駅北口よりバスに乗って、やや遠いのが玉にきず。催し物が安村敏信館長の個性を反映してか、なかなか一風変わっていて毎回独特のものがあります。マニア垂涎の美術館、といったら言い過ぎか?...
View Article江國香織の「犬とハモニカ」を読んだ!
江國香織の短篇集「犬とハモニカ」(新潮社:2012年9月30日発行)を読みました。本の帯に第38回川端康成文学賞受賞とありますが、表題作の「犬とハモニカ」が「新潮」平成23年6月号に掲載された際に受賞した、ということです。帯の裏には、以下のようにあります。...
View Article松濤美術館で「シャガールのタピスリー展」を観た!
「シャガールのタピスリー展」チラシ 「シャガールのタピスリー展」案内板 マルク・シャガールとイヴェット・コキール=プランス 松濤美術館で「シャガールのタピスリー展」を観てきました。副題は「マルク・シャガールとイヴェット・コキール=プランス...
View Articleギョレメ国立公園とカッパドキア!
ギョレメ国立公園とカッパドキア 火山地形と人間の営みが産み出した不思議な景観が広大な地域に広がっています。地上には妖精の煙突と呼ばれる巨大なキノコ岩が林立し、地下には迷路のような洞窟都市が広がっています。 放置された岩窟住居と、いまでも使われている住居 宿泊した洞窟ホテル カッパドキアを観る早朝のバルーン
View Article駒沢公園の朝
今年最後の病院での検査、暴飲暴食がたたってか、案の定結果は思わしくありません。駒沢公園を一周して家に帰ります。今日は何の予定もありません。ただつたないブログを書くだけ
View Article小島剛一著「トルコのもう一つの顔」を読んだ!
小島剛一著「トルコのもう一つの顔」(中公新書:1991年2月25日初版、2012年3月5日11版)を読みました。 小島剛一の略歴は、以下の通り。 1946年(昭和21年)、秋田県に生まれる。 1978年、ストラスブール大学人文学部で博士号取得。 現在はフランスで自由業。専攻、言語学と民俗学。 論文「アルザスのメノナイト派宗団」 「アナトリアにおけるトルコ語諸方言の音韻論研究」...
View Articleレア・フェネール監督の「愛について、ある土曜日の面会室」を観た!
シネスイッチ銀座で、レア・フェネール監督の「愛について、ある土曜日の面会室」を観てきました。刑務所の面会人へのボランティア活動を3年間務めた28歳の若き女性監督が、自らの経験から着想を得た巧みな脚本、登場人物たちのリアルな言葉は、観るものを釘付けにします。 チラシの裏には、以下のようにあります。...
View Article今年観て、ブログにアップできなかった映画作品:2012年
2012年、今年観て、ブログにアップできなかった映画作品を以下に載せておきます。映画館で観たものも、TUTAYAで借りたDVDで観たもの、テレビの放映で観たもの等を、また何度か観たものも含まれています。以下、順不同で並べておきます。 邦画以外の作品: 邦画作品:
View ArticleBunkamuraザ・ミュージアムで「白隠展」を観た!
「白隠展」チラシ Bunkamura入口上の案内板 Bunkamuraザ・ミュージアムで「白隠展 禅画に込めたメッセージ」を観てきました。観に行ったのは初日、小雨降る12月22日のことでした。 僕は、昔からなぜか達磨が好きでした。いつの頃からか、木彫りの達磨を集めるようにもなりました。自分ではこけし達磨と言ってますが、張り子の達磨ではなく、あくまでもこぶし大の木彫りのものです。...
View Articleあけましておめでとうございます
横山大観「富士・三保図」右隻部分、明治43年(1910)講談社野間記念館 今年もよろしくお願いします。 毎年恒例の、近所の氏神様にお参りに行ってきました。 講談社野間記念館で「横山大観と再興院展の仲間たち展」を観た! 過去の関連記事: あけましておめでとうございます (2012) あけましておめでとうございます! (2011) 新しい年がまた始まる! (2010) 明けましておめでとうございます!...
View Article東京国立博物館「博物館に初もうで」(その1)
「美術館に初もうで」チラシ 「東京国立博物館」正面外観 東都葛西囃子睦会「獅子舞」本館前 東京国立博物館の「博物館に初もうで」に行ってきました。昨年は辰年、一昨年は兎年、そして今年は巳年です。新年2日にトーハクへ行くのは3年目です。2013年の干支にちなみ、ヘビに関連した絵画、彫刻、工芸品など、一堂に集めて展示されていました。...
View Article東京国立博物館「博物館に初もうで」(その2)
「美術館に初もうで」チラシ 東京国立博物館の「博物館に初もうで」、“その2”です。なにしろ世界のトーハク、観るべきものは盛りだくさん、お正月らしい吉祥模様の美術・工芸品がこれでもかと言うほどのそろい踏みです。ここでは小品を中心に、以下に載せておきます。 本館2階「日本美術の流れ」 「仏像の興隆」 「銅造聖観音菩薩立像(模造)」昭和時代・20世紀原品:奈良県薬師寺、飛鳥~奈良時代・7~8世紀...
View Article「日本橋七福神めぐり」に行ってきました!
「日本橋七福神めぐり」マップ 第28回「日本橋七福神めぐり」 ●参加無料/雨天中止 ●コース 日本橋三越本店→小網神社→茶の木神社→水天宮→松島神社→末廣神社→笠間稲荷神社→椙森神社→寶田恵比寿神社→(小津和紙)→日本橋三越本店 ・受付時間:午前10字30分~午後2字(受付後、順次出発) ・受付場所:本館1階室町口 ・主催:日本橋七福会 ・後援:中央区観光協会 ・協力:小津和紙、山本海苔店...
View Article「たいめいけん デリカテッセン・ヒロ」で昼食を!
創業昭和6年、日本の洋食「東京日本橋 たいめいけん」、日本橋三越地下1階に「デリカテッセン・ヒロ」があり、エビフライ、ロースカツ、コロッケ、サラダなどのお総菜をテイクアウトできることは知っていたのですが、その奥にイート・インのコーナーがあることはつい最近まで知りませんでした。何度か行きましたが、いつも満席で諦めましたが、今回初めてここで食べることができました。...
View Article芳澤勝弘著「白隠―禅画の世界」を読んだ!
芳澤勝弘著「白隠―禅画の世界」(中公新書:2005年5月25日発行)を読みました。 芳澤は、現在Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「白隠展 禅画に込めたメッセージ」の監修者の一人です。この著作がなければ、文化村の「白隠展」はできなかったと思われるほど、白隠とその思想、禅画について詳しく書かれています。...
View Article行ってきました「ブロガーナイト 白隠の魅力に開眼せよ!!」!
「白隠展 禅画に込めたメッセージ」チラシ 文化村入口上部の巨大な案内板 「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」 「ブロガーナイト 白隠の魅力に開眼せよ!!」に行ってきました。 イベントは、展示室内の迫力ある白隠慧鶴の作品に囲まれた中で、 座布団に座って参加するスタイルで行われました。 当日のスケジュール ・会場 Bunkamuraザ・ミュージアム 展示室内 ・開催日...
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