麻布十番で「特上コロッケ」を食べる!
麻布十番を歩いていたら「特上コロッケ」の看板が見えたので行ってみたら、「樂万コロッケ店」という小さなお店がありました。 「樂万コロッケ店」のコロッケは、保存料や化学調味料を一切使わず冷凍保存もなし、形を平たくしないで丸く(俵型)して、上質な油を頻繁に交換して揚げているので油っぽさが少なく、あっさりしています。「羅臼のこんぶ塩で食べるぜいたくコロッケ」と書いてあります。...
View Articleパナソニック汐留ミュージアムで「メイド・イン・ジャパン南部鉄器」を観た!
「メイド・イン・ジャパン南部鉄器」チラシ 汐留地下通路「メイド・イン・ジャパン南部鉄器」案内板 パナソニック汐留ミュージアムで「メイド・イン・ジャパン南部鉄器」を観てきました。なんといっても、ポスターにあるカラーポットとポット敷きが強烈なインパクトを放っています。鉄器と言えば、茶色か黒と相場は決まっていますが、しかし、あまりにも衝撃的なピンクです。これが南部鉄器なのかと、一瞬我が目を疑いましたよ。...
View Article豊川稲荷の七福神!
豊川稲荷の「大黒堂」 豊川稲荷の「七福神」は、「一カ所七福神」と呼ばれて、一カ所で「七福神めぐり」ができる、というものです。あちこち歩き回るのが苦手なものぐさの人にはもってこいの「七福神めぐり」です。 一カ所七福神については、過去に豊川稲荷と、もう一つ、これは家の近所なのですが、環状7号線と国道246の交わるところの、上馬交差点のすぐそばの「宗円寺」にもありブログに書きました。...
View Article世田谷文学館で「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」を観た!
「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」チラシ 「世田谷文学館」アプローチ、1階ホール 世田谷文学館で「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」を観てきました。「星を賣る店」というタイトルは、イナガキタルホの著作からきているようです。...
View Article鈴木博之さん、逝去のお知らせ
建築史家の鈴木博之さんが、2014年2月3日(月)、肺炎のため、お亡くなりになりました。 ご冥福をお祈りします。 過去の関連記事: 鈴木博之の「世界遺産をもっと楽しむための西洋建築入門」を読んだ! 鈴木博之の「庭師 小川治兵衞とその時代」を読んだ! 鈴木博之の「都市へ」を読んだ! 講演「わが国の近代建築:大正から昭和へ」 鈴木博之の「近代建築論講義」が届いた!
View Article山下裕二監修「超絶技巧美術館」を読んだ!
山下裕二監修「超絶技巧美術館」(美術出版社:2013年12月25日第1刷発行)を読みました。あれも凄い、これも凄い、もっともっと凄い!本の帯には「日本美術が生んだ究極の技、集結! まずは作品と出会って、『なんだこれは!』とびっくりしてください。」とあります。...
View Article八王子夢美術館で「前田寛治と小島善太郎 1930年協会の作家たち」を観た!
「前田寛治と小島善太郎1930年協会の作家たち」チラシ 八王寺夢美術館入口「前田寛治と小島善太郎 1930年協会の作家たち」案内板 八王子夢美術館で「前田寛治と小島善太郎...
View Article小山田浩子の芥川賞受賞作「穴」を読んだ!
小山田浩子の芥川賞受賞作「穴」を読みました。「私は夫とこの街に引っ越してきた」という書き出しで、この物語は始まります。 夫に転勤命令が出、異動先は県境に近い田舎の営業所、営業所のある市が夫の実家のある土地で、手頃な物件でも知らないかと夫が姑に電話をかけると、「じゃあうちの隣に住めば?...
View Articleモーパッサン原作「ベラミ 愛を弄ぶ男」を観た!
「われわれ作家、彫刻家、建築家、画家、これまで無傷に保たれてきたパリの美の熱烈な愛好者たちは、わが首都の真っただ中に、無益にして醜悪なるエッフェル塔が建設されることに対し、無視されたフランスの趣味の名において、危機に瀕したフランスの芸術と歴史の名において、あらんかぎりの力をこめ、あらんかぎりの憤りをこめ、ここに抗議するものである。」...
View Article松岡美術館で「理想郷 古代中国―いのりのかたち」を観た!
どうして達磨と凧が飾ってあるのか? それは観に行ったのがお正月、1月8日のことだったからです。前期の終了が迫っているので、大慌てで、以下に載せておきます。 以前、出光美術館で「ユートピア」展を観たことがあります。 出光美術館で「ユートピア 描かれし夢と楽園」展(前期)を観た! ユートピア 【Utopia】 とは何か?辞書によると、以下のようにあります。...
View Article大倉集古館で「大倉コレクションの精華Ⅲ―工芸品物語 美と技が語るもの―」を観た!
「大倉コレクションの精華Ⅲ」 「大倉集古館」道路側入口とホテル側入口 「仁王立像 阿吽」南北朝時代 大倉集古館で「大倉コレクションの精華Ⅲ―工芸品物語 美と技が語るもの―」を観てきました。観に行ったのは1月23日。今回で「大倉コレクションの精華」Ⅰ~Ⅲまで観たことになります。が、しかし、今回はタイトルに「工芸品物語...
View Article泉屋博古館分館で「木島櫻谷―京都日本画の俊英―」を観た!
「木島櫻谷―京都日本画の俊英―」チラシ 「泉屋博古館分館」玄関前とホール 泉屋博古館分館で「木島櫻谷(このしま おうこく)―京都日本画の俊英―」を観てきました。観に行ったのは、1月23日のことです。 まず順路の通り展示室2に入ると、目に入ったのが木島櫻谷の「雪中梅花」でした。三井記念美術館で毎年お正月に展示される、あの円山応挙の「国宝...
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