日本橋高島屋で「法隆寺展」を観た!
日本橋高島屋で「法隆寺展」を観てきました。この展覧会は20日まで、その前日、19日に行ってきました。デパートの展覧会、あまり期待していなかったのですが、意外や意外、なかなか内容の充実した展覧会でした。法隆寺と言えば、その伽藍は世界最古の木造建築です。修学旅行は別にして、法隆寺へは20数年前に一度観に行きました。夏の暑い盛り、法起寺へ向かう途中、農家でイチジクを買って食べたことを思い出します。...
View Article世界最古の木造建築「法隆寺」を観た!
「法隆寺」 20年ほど前、奈良を旅行したときに、「法隆寺」を訪れました。なにしろ法隆寺には国宝、重要文化財が建築物だけでも53棟もあるという。その時映したスライドが相当数あったので、その一部をスキャナーで取り込んでみました。暑い夏の日のことでした。...
View Article松岡美術館で「女性美 あなたの美神に、出会う春。」展を観た!
「女性美」展、チラシ 「展示室2 ブロンズ彫刻」 松岡美術館で「女性美 あなたの美神に、出会う春。」展を観てきました。...
View Article花村萬月の「少年曲馬団」(上・下)を読んだ!
本の表紙をこうして並べてみると、おおよそ本の内容がわかるというものです。花村萬月の「少年曲馬団」(上・下)(講談社文庫:2012年2月15日第1刷発行)を読みました。上巻は444ページ、下巻は387ページもある本ですが、平易な文章で読みやすい本でした。花村萬月といえば僕の場合やはり「父の文章教室」でしょう。花村萬月の著作で始めて読んだのも「父の文章狂室」です。...
View Article松岡美術館で「女性美 あなたの美神に、出会う春。」―絵画編!
「女性美」展、チラシ 今回の「女性美 あなたの美神に、出会う春。」は、やはりここです、「展示室5」です。日本画も洋画も、おかまいなく一緒に展示してありますが、それはそれとして、松岡美術館らしいと言えばそう言えるでしょう。松岡清次郎が「自らの目で選び抜いた女性たち」の集大成がここにあります。 日本画コレクション 「日本画」会場風景 左:伊藤小坡「秋の夕」昭和10年頃右:鏑木清方「蛍」対象6年頃...
View ArticleAGC studioで「U30 Young Architect Japan.」展を観た!
「U30 Young Architect Japan」展、チラシ 「U30 Young Architect Japan」展、案内板 AGC studioで「U30 Young Architect...
View Article東京駅丸の内駅舎の復原された姿が現れた!
朝日新聞(4月2日朝刊)に、「東京駅丸の内駅舎の復原された姿が現れた」という記事が載っていました。 東京駅丸の内駅舎の復元工事については、昨年12月に開催された、武庫川女子大学講演会シリーズ第3回「わが国の近代建築の保存と再生 大正の近代建築」で、ジェイアール東日本建築設計事務所の田原幸夫さんから「東京駅赤レンガ駅舎:保存と復原のデザイン...
View Article松岡美術館で「女性美 あなたの美神に、出会う春。」―近代彫刻編!
「女性美」展、チラシ 「日本近代彫刻」 松岡美術館で「女性美 あなたの美神に、出会う春。」を観てきました。展示室6」は今回は「日本近代彫刻」です。松岡美術館で近代彫刻のコレクションがあったということ、僕は今回初めて知りました。やはりブロンズ作品が多いのですが、幾つか木彫作品もありました。彫刻と言えば、モデルは古来、女性です。まれに着衣もみられますが、多くは裸体です。 「近代彫刻・展示風景」...
View Article外岡秀俊の「3・11複合被災」を読んだ!
外岡秀俊の「3・11複合被災」(岩波新書:2012年3月6日第1刷発行)を読みました。東日本大震災関連の岩波新書では、内橋克人編「大震災のなかで 私たちは何をすべきか」(2011年6月21日第1刷発行)と、石橋克彦編「原発を終わらせる」(2011年7月20日第1刷発行)を読みました。...
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