大洗にある「大洗町漁業協同組合・かあちゃんの店」、(前に「かあちゃん食堂」と書いてしまいましたが)、鵜の岬へ行く途中、大洗魚市場のすぐ近くにあり、今年90歳になる母親のリクエストに応じて立ち寄りました。4日間の旅、1日目の昼食は軽井沢で食べ、2日目の昼食は小布施で食べました。そして3日目にかあちゃんの店で食べたというわけです。このお店は大洗漁港の漁師の奥さん方が集まって運営しているお店で、大洗の名物食堂だったのが東日本大震災で被害を受け、なんとか復活して営業を開始したものです。
このお店はテレビなど、メディアにも何回も取り上げられて、お客さんは遠くからも来ていました。「しらうお丼」が名物で好評だということでしたが、僕が頼んだのは「かあちゃん御膳」でした。実は最初「かあちゃん定食」と間違って注文してしまい、出てきてから「かあちゃん御前」に変えてもらいました。変えるといっても、海鮮かき揚げ丼にお刺身が付いただけのことですけど。ちなみに「とうちゃん御前」はかき揚げの代わりに煮魚になるというものです。ボリュームもあり、海鮮かき揚げも美味しく、お刺身も新鮮で、昼食ではちょっと多いかなと思いましたが、美味しくいただきお腹いっぱいになりました。
「大洗町漁業協同組合・かあちゃんの店」