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東京都美術館で「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」を観た!その1

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「エゴン・シーレ展」チラシ2種」

 

「東京都美術館」

 

東京都美術館で「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」を観てきました。

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

19世紀末ウィーンを代表する画家エゴン・シーレ(1890-1918)は、28年という短い生涯のなかで数多くの作品を残し、独自の表現を追求しました。本展では、ウィーンのレオポルド美術館の所蔵品を中心に、シーレの初期から晩年までの絵画、素描のほか、ウィーン世紀末の芸術家たちの作品を紹介し、画家の生涯とその作品、同時代の芸術の諸相を展観します。
 
展覧会の構成は、以下の通りです。
 
第1章 エゴン・シーレ ウィーンが生んだ若き天才
第2章 ウィーン1900 グスタフ・クリムトとリングシュトラーゼ
第3章 ウィーン分離派の結成
第4章 クリムトとウィーンの風景画
第5章 コロマン・モーザー 万能の芸術家
第6章 リヒャルト・ゲルストル 表現主義の先駆者
第7章 エゴン・シーレ アイデンティティーの探求
第8章 エゴン・シーレ 女性像
第9章 エゴン・シーレ 風景画
第10章 オスカー・ココシュカ ”野生の王”
第11章 エゴン・シーレと新芸術集団の仲間たち
第12章 ウィーンのサロン文化とパトロン
第13章 エゴン・シーレ 裸体
第14章 エゴン・シーレ 新たな表現、早すぎる死
 

ここではその1とその2に分けて、シーレ展の画像を載せます。

まずはその1、第1章から第7章までです。

作者名がないのはすべてエゴン・シーレ作です。

 

「パレットを持つエゴン・シーレ」
1900年

 

「ヒーツィンガ大通りにあるアトリエで
鏡の前に立つエゴン・シーレ」
背景に「死と乙女(男と女)」1915年

 

第1章 エゴン・シーレ ウィーンが生んだ若き天才
 
 
 
第2章 ウィーン1900 グスタフ・クリムトとリングシュトラーゼ
 
 
 
第3章 ウィーン分離派の結成
 
「ウィーン分離派メンバー」1902年
 
1907年、17歳の頃、シーレはグスタフ・
クリムトに出会い、その才能を認められた。
シーレはクリムトの画風に影響を受け、
クリムトは長らくシーレの後ろ盾となった。
 
シーレ「ぼくには才能がありますか」
クリムト「才能がある? それどころか、ありすぎる」

 

 
 
 
第4章 クリムトとウィーンの風景画
 
 
 
第5章 コロマン・モーザー 万能の芸術家
 
 
第6章 リヒャルト・ゲルストル 表現主義の先駆者
 
 
第7章 エゴン・シーレ アイデンティティーの探求

 

「ほおずきの実のある自画像」1912年

 

「自分を見つめる人Ⅱ(死と男)」1911年

 

「叙情詩人(自画像)」1911年

 

「闘士」1913年

 

以下、第8章から第14章まではその2へ。

 

東京都美術館ホームページ

東京都美術館 (tobikan.jp)

 

「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展

ウィーンが生んだ若き天才」

図録

編集:東京都美術館

    朝日新聞社

執筆:ハンス=ペーター・ウィップリンガー

    (レオポルド美術館館長、本展キュレーター)

    デイタード・レオポルド(本展ゲストキュレーター)

    千足伸行(美術史家・成城大学名誉教授)

    小林明子(東京都美術館学芸員)

発行:朝日新聞社

 

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