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Channel: とんとん・にっき
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丸紅ギャラリーで「美しきシモネッタ」を観た!

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「美しきシモネッタ」チラシ

 

「美しきシモネッタ]1階ロビー案内板

 

「美しきシモネッタ」会場入口案内板
 

美しきシモネッタ」展示風景
(画像、お借りしました)

 

美しきシモネッタ」
(画像、お借りしました)

 

「美しきシモネッタ」1作品のみを展示

本展はサンドロ・ボッティチェリによるテンペラ画(*)「美しきシモネッタ」1作品のみを展示するものです。この作品は、日本にある唯一のボッティチェリ作品として、1969年に英国から輸入して以来53年間、丸紅が所蔵してきました。

本展では、生誕570周年を迎えるシモネッタの生い立ちや、この作品の来歴、他のシモネッタの肖像画との比較による《美しきシモネッタ》の制作年に関する新たな推論等、様々な角度から一枚の絵画の魅力を浮き彫りにしていきます。

(*)テンペラ:主として卵黄と粉末状の顔料を混ぜた絵具、それを使用する技法のことを指す。中世に登場し、イタリアでは15世紀末まで主に使われた。

 

丸紅ギャラリー開館記念展Ⅲ 

ボッティチェリ特別展 「美しきシモネッタ」

開催概要

開催期間2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)

開館時間10時~17時(入館は16時半まで)
休館日日曜、祝日、年末年始(2022年12月29日~2023年1月3日)
※その他、ビルの休業日に準じます。
開館日は丸紅ギャラリーHPでご確認下さい。
入館料一般500円(高校生以下無料)
 
以下、個人的な備忘録
「ウフィッツイ美術館」には、2度、行きました。
一度目は1990年8月1日、二度目は2004年2月28日でした。
サンドロ・ボッティチェリの「春」と「ヴィーナスの誕生」を観るためです。
下は、「ウフィッツイ美術館 芸術歴史コレクション」という公式図録です。
 

 

サンドロ・ボッティチェッリ「春」1481-1482年頃

 

サンドロ・ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」1484年頃

 

辻邦生の「春の戴冠」(上)(下)です。

発行は共に1977年5月25日、発行所は株式会社新潮社です。

これを読んで、是が非でもフィレンツェに行きたいと思いました。

 

辻邦生「春の戴冠」

辻邦生の「春の戴冠」(新潮社:1977年5月25日発行)を読み、たまたまフィレンツェへ行く機会があり、ウフィツィ美術館でボッティチェリの「春」と「ヴィーナスの誕生」を観たときは、感動のあまり身体がふるえました。1990年夏のことです。その後、2004年冬にもウフィツィ美術館を訪れる機会があり、再度「春」と「ヴィーナスの誕生」を観ることができました。「春の戴冠」は何度も読み直そうとしているのですが、細かい活字で2段組みの分厚い本なので、なかなか読み直せないでいます。

 

 

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