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エドワード・ホッパー作品集

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今朝の朝日新聞に「エドワード・ホッパー作品集」が取り上げられていました。

解説、というか、エッセイは最果タヒ、まだ若い詩人のようです。

 

人がいなくなれば街はなくなるし、
人と同じように街にもいつかは寿命がきてしまう。
と、詩人の最果タヒはいう。
このエッセイはホッパーのことを見事に言い当てている、ように思える。

 

朝日新聞:2033年5月21日

 
ホッパーと言えば、20世紀の最もアメリカ的な画家、と言われています。
ちなみに上の画像は、
エドワード・ホッパー作品集 大型本
発行日:2022年3月31日
著者:江崎聡子
発行所:東京美術
 
あっ、これだ、僕も持ってる、と思ったけど、どうも違う本のようです。
表紙は似ています。僕が持っているのはこれ。
 
タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ
エドワード・ホッパー
発行:2001年11月30日第1刷発行
著者:ロルフ・ギュンター・レンナー
発売元:タッシェン・ジャパン((株))
 
さて、ホッパーの絵をもとに短篇小説を書いたのがこれ。
これはすごい本です。
すべての絵には、物語がある。
名だたる作家17人による文豪ギャラリー
奇才エドワード・ホッパーに捧げる短編集。
 
江から生まれた17の物語
短篇画廊2019年6月17日発行
2019年6月17日発行第1刷
編著:ローレンス・ブロック
訳者:田口俊樹他
発行人:フランク・フォーリー
発行所:ハーパーコリンズ・ジャパン
 
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