東京都美術館で「スコットランド美術館 美の巨匠たち」を観てきました。
展覧会の「みどころ」は、下記の通りです。
1. 「THE GREATS 美の巨匠たち」が集結
ラファエロ、エル・グレコ、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、ヴァトー、ブーシェ、コロー、スーラ、ルノワールなど、西洋絵画の巨匠たちの名がずらり。約90点の油彩画・水彩画・素描作品で西洋美術史をたどります。
2. 美の殿堂より一挙来日
世界的に名高い西洋絵画コレクションを誇るスコットランド国立美術館。日本初公開となるベラスケス初期の傑作《卵を料理する老婆》など、スコットランドが誇る至宝の数々を、日本で鑑賞することができます。
3. 魅力あふれる英国絵画
ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家と、レイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなど日本ではなかなか見ることのできないスコットランド出身の代表的な画家たちの名品を多数紹介します。
プロローグ―スコットランド国立美術館
第1章 ルネサンス
第2章 バロック
第3章 グランドツアーの時代
第4章 19世紀の開拓者たち
エピローグ
「スコットランド国立美術館 美の巨匠たち」
スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。1859年の開館以来、購入や寄贈、寄託によってコレクションの拡充を続け、世界最高峰の美術館の一つとなりました。本展は、スコットランドが誇る四方の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。さらに、同感を特徴づけるゲインズバラ、レイノルズ、ミレイ、コンスタブルなどによる、イングランド絵画とスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。油彩画、水彩画、素描約90点を通じ、西洋絵画の流れとともに、ヨーロッパ大陸と英国との文化交流から、英国美術が育まれた様子を賞y買いする機会にもなることでしょう。
「東京都美術館」ホームページ
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