いつも見ている”ハイジのブログ”で
「今朝のNHKEテレの日曜美術館月岡芳年だった」
として、以下のように書いていました。
月岡芳年は無惨絵とか血みどろとかで有名らしいが
途中からそんなおどろおどろしいのがなくなって
まるでポスターのような絵になる
もちろん日曜美術館は、僕も長年毎回見ている番組です。
月岡芳年、今までも何度かブログに書いてきましたが、これを機会に、ブログに整理しておきたいと思います。月岡芳年の名が出ている二つの展覧会から、以下にまとめてみました。
NHK日曜美術館のサイトには、以下のようにありました。
「激動の時を生きた浮世絵師
月岡芳年」
初回放送日: 2022年1月30日
幕末、維新の動乱を生き抜き、明治の世に浮世絵の最後の華を咲かせた絵師、月岡芳年。芳年は、半世紀ほど前“血みどろ絵”と呼ばれるむごたらしい作品で脚光を浴びたが、近年、アニメにも通じる迫力や情感あふれる作品も着目され、本の出版や展覧会が相次いでいる。番組では、“血みどろ絵”から西南戦争絵や情緒あふれる物語絵まで、芳年の代表作を紹介し、近年の研究や復刻摺(ず)りが明らかにしたその作品の魅力を伝える。
以下、二つの展覧会(過去の記事)から
月岡芳年の作品(順不同)
妖艶
闇
血
国芳譲りのスペクタクル、江戸のケレン
葛藤するリアリズム
転生・降臨―”大蘇”蘇りの時代
”静”と”動”のドラマ
肉筆画・下図類など
以下、二つの展覧会
過去の記事、チラシと図録
過去の関連記事:
「月岡芳年 血と妖艶」
展覧会図録
2020年8月1日発行
編集・制作・発行:太田記念美術館
過去の関連記事:
練馬区立美術館で「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」を観た!
「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」
展覧会図録
企画:
株式会社アートワン
編集:
加藤陽介(練馬区立美術館)
株式会社アートワン
発行:
株式会社アートワン©2016
その他、月岡芳年関連記事:
太田記念美術館で「芳年―『風俗三十二相』と『月百姿』―」展を観た
芳年―「風俗三十二相」と「月百姿」―
2009年5月1日発行
編集・発行:太田記念美術館
「風俗三十二相」
「月百姿」
月岡芳年・過去の関連記事: