「本でも読んでみっか」、2021年(1月~12月)のまとめ!
特に決まったジャンルを読むでなく、手当たり次第に読んでいるので、今年は特にバラバラな印象が強くあります。本屋へはほとんど行かずに、アマゾンで注文していますが、やはり本屋で平積みされている売れ筋の本を見るのも、この時節では気晴らしの一つでもあるので、時々は本屋に足を運びますが…。
印象に残った本を挙げるとすれば、以下の5冊です。
ここまでは昨年7月に書いたブログの再掲、そのままです。
ここからは7月から12月まで、よかったと思われる本7冊です。
読むのに苦労した本、とでも言いましょうか?
1月
深田麻里亜の「カラー版 ラファエロ―ルネサンスの天才画家」を読んだ!
2月
森本あんりの「反知性主義 アメリカが生んだ『熱病』の正体」を読んだ!
100分de名著 フランツ・ファノン「黒い皮膚・白い仮面」!
片山夏子著「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」!
3月
片山夏子の「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」を読んだ!
4月
佐藤直樹の「東京藝術大学で教わる西洋美術の見かた」を読んだ!
「2021年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位、ザリガニの鳴くところ」!
5月
6月
川上未映子の「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」を読んだ!
中野京子の「名画で読み解く プロイセン王家12の物語」を読んだ!
NHK・Eテレ100分de名著「レイ・ブラッドベリ 華氏451度」!
7月
8月
NHK100分de名著、アレクシェーヴィッチ「戦争の顔をしていない」!
田中優子の「苦海・浄土・日本 石牟礼道子 もだえ神の精神」を読んだ!
9月
10月
銀座・教文館で、かめおかあきこさんの「とうみんホテル グッスリドーゾ」原画展を観てきました!
時代の栞「無法松の一生」岩下俊作 1941年刊 地元北九州で愛されるわけ
100分de名著「ヘミングウェイスペシャル 老人と海 敗れざる者 移動祝祭日」!
多和田葉子の「ヒナギクのお茶の場合、海に落とした名前」を読んだ!
11月
原武史の「歴史のダイヤグラム 鉄道に見る日本近現代史」を読んだ!
横尾忠則の「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」を読んだ!
二宮敦人の「最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―」を読んだ!
12月
リリアナ・セグレの「アウシュヴィッツ生還者からあなたへ」を読んだ!
山下裕二の「商業美術の逆襲 もうひとつの日本美術史」を読んだ!
「本でも読んでみっか」、2020年(1月~12月)!