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遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙」を(再び)観た!

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遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙」を(再び)観ました。

何度見ても、素晴らしい映画です。

篠田正浩監督の「沈黙」と見比べたいのですが、残念ながらTUTAYAでは見つかりません。

 

シネマ「沈黙-サイレンス-」

2020年9月14日(月) 1:00PM(2H42M)NHKBSプレミアム

 

以下、KINENOTEによる。

 

解説:

信仰を追究した遠藤周作の代表作を、マーティン・スコセッシ監督が構想28年を経て映画化。師がキリシタン弾圧に屈したとの報を受けた司祭ロドリゴは長崎に潜入。幕府の厳しい取締りや裏切りに直面し囚われの身となり、信仰か信者たちの命か選択を迫られる。司祭ロドリゴ役の「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド、棄教した宣教師フェレイラ役の「96時間」のリーアム・ニーソンに加え、窪塚洋介や浅野忠信らが参加。

 

あらすじ:

17世紀。江戸初期頃の日本では、幕府により厳しいキリシタン弾圧が行われていた。日本での布教活動に情熱を注いでいた高名な宣教師フェレイラが捕らえられ棄教したとの報に接した弟子ロドリゴとガルペは、日本人キチジローの手引きでマカオ経由で長崎に潜入。そこでは、想像を絶する光景が広がっていた。弾圧の目をかいくぐった隠れキリシタンたちの現状も目の当たりにする。幕府は一層取締りを強化、キチジローの裏切りに遭い、ロドリゴたちも捕らえられてしまう。頑なに信心を曲げないロドリゴに対し、長崎奉行は彼のために犠牲になる人々を突き付ける。信仰を貫くべきか、棄教し目の前の人々の命を守るべきか。追い詰められ自身の弱さを実感したロドリゴは、選択を迫られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『沈黙‐サイレンス‐』公式サイト (chinmoku.jp)

 

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