横浜美術館の収蔵作品には、個人が旧蔵した特徴あるコレクションや、篤志家からの寄付によって収集した作品が、数多く含まれているという。今年度は特に、個人コレクターや支援者の活動の活動の一端を、コレクション展を通して紹介しています。今期の展示は、7つの個人コレクションに着目していますが、ここでは「旧・大光コレクション」を取り上げて、以下に載せておきます。
1983年度から88年度にかけて収集した「旧・大光コレクション」の10点の作品、なかでもポール・デルヴォーの「階段」とルネ・マグリットの「青春の泉」は、シュルレアリスムを核とした横浜美術館の西洋美術コレクションの礎となった作品だったという。ここでは、旧・大光コレクションの作品とともに、横浜美術館が所蔵するシュルレアリスムの作品が、「コレクション展」として展示されていました。
主要な作品は、以前にも観た作品がほとんどですが、展示の仕方が大きく変わっていました。基本的には僕が撮影した画像ですが、ガラスの反射でうまく撮影できなかった作品も数多くありました。
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