東京ミッドタウンで「幻のダイオウイカ」と「風鈴彩祭」を観てきました。ともに夏のイベントですが、 ダイオウイカは思っていた以上に大きく、夜7時頃からプロジェクションマッピング技術を使って360度映像が投影され、幻想的な雰囲気を味わってきました。まさに深海を悠然と泳ぐダイオウイカ、といった感じでした。風鈴は1階、2階、3階とそれぞれ違った雰囲気の展示で、夏らしさを味わってきました。
東京ミッドタウン
深海4Dスクエア -夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ-
夏のNHKスペシャル「シリーズ 深海の巨大生物」と、国立科学博物館で実施する特別展「深海」の開催にあわせて、真夏の東京で"深海"を感じるイベントを実施します。昨年夏、深海で生きている姿の撮影に世界で初めて成功し、大きな話題となった深海の巨大イカ「ダイオウイカ」が東京ミッドタウンに出現し、プロジェクションマッピング技術を使って、夜の空間に鮮やかに浮かび上がります。
※4Dとは、大型模型(3D)+気象データ(D)によるプロジェクションマッピングで、ダイオウイカが生息する小笠原諸島海域の気象データを反映した映像を、高さ15mを超えるダイオウイカに360度投影します。
【会場】
キャノピー・スクエア
【開催日時】
2013年7月19日(金)~7月21日(日)
19:00~21:00
東京ミッドタウン風鈴彩祭2013
光文社新書
NHKスペシャル深海プロジェクト取材班
+坂元志歩
2013年7月発行
2012年夏、小笠原の海で、10年以上にわたってダイオウイカを追い続けてきた男たちが、奇跡を起こした。誰も成し得なかった撮影を可能にしたのは、いったい何だったのか?空をつかむ日々の連続で、気持ちをつなぎとめたものは何か。意中のものを手にしたとき、人は何を思うのか。プロデューサー、ディレクター、カメラマン、研究者への膨大な取材で明かされる、感動のストーリー!16.8%の視聴率を記録した「NHKスペシャル世界初撮影!深海の超巨大イカ」の公式ドキュメント本。