「特別名勝 六義園」へ、始めて行ってきました。桜の季節でも、紅葉の季節でもない、ただなんとなく、園内を散策するのもまた乙なものです。なお、11月22日からは「高揚と大名庭園のライトアップ」が始まります。
「六義園」のリーフレットより、その概要を下に挙げておきます。
「六義園」は、五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。当園は池をめぐる園路をあるきながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な日本庭園です。江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。その後、昭和13(1938)年に岩崎家より東京市(都)に寄付され、昭和28(1953)年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。
「六義園」ホームページ
特別名勝 六義園
「紅葉と大名庭園のライトアップ」
2012年11月22日(木)
~12月9日(日)
9:00~21:00
公益財団法人 東京都公園協会