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Channel: とんとん・にっき
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マリヤム・トゥザニ監督の「青いカフタンの仕立て屋」を観た!

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マリヤム・トゥザニ監督の「青いカフタンの仕立て屋」を観ました。

 

仕立て屋を営むハリムとミナ夫妻と若い職人のユーセフ、わずか三人の物語、

これぞまさにヒューマンドラマです。ラスト、感動のあまり、席を立つのが辛かった。

 

以下、KINENOTEによる。

 

解説:

「モロッコ、彼女たちの朝」のマリヤム・トゥザニ監督によるヒューマンドラマ。失われゆくモロッコの伝統を守る路地裏で小さな仕立て屋を営むハリムとミナ夫妻。夫を誰よりも理解し支えてきたミナは、病に侵され余命わずか。そこに若い職人のユーセフが現れ……。出演は「モロッコ、彼女たちの朝」のルブナ・アザバル、「迷子の警察音楽隊」のサーレフ・バクリ。

 

あらすじ:

モロッコの海沿いの街サレ、旧市街の路地裏。ハリム(サーレフ・バクリ)とミナ(ルブナ・アザバル)は、母から娘へと世代を超えて受け継がれるモロッコの伝統衣装カフタンドレスの仕立て屋を営んでいる。伝統を守る仕事を愛しながら、自分は伝統からはじかれた存在だと苦悩するハリム。そんな夫を誰よりも理解し支えてきたミナは、病に侵され余命わずかだった。ある日、ふたりの前にユーセフ(アイユーブ・ミシウィ)という若い職人が現れる。誰にも言えない孤独を抱えていた3人は、青いカフタン作りを通じて絆を深めていくが、刻一刻とミナの最期の時が迫る。やがて、夫婦は“ある決断”をするのだが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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