ヒューマントラストシネマ渋谷で、「エリック・クラプトン アクロス24ナイツ」を観てきました。4人編成からホーンセクションの入った13人編成、オーケストラとの共演まで、久しぶりに最高の感動を味わってきました。
2023年4月、洋楽アーティストとして初となる通算100回目の日本武道館公演を含め、武道館での全6公演を大盛況で終えたばかりのエリック・クラプトンが、今度は映画館でオーディエンスを盛り上げます。
デビュー60周年を記念し劇場公開される『エリック・クラプトン アクロス24ナイツ』は、クラプトンが1990年~1991年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行った公演をまとめたライブ・フィルムです。
以下、KINENOTEによる。
解説:
“史上最高のギタリスト”と称されるエリック・クラプトンが、1990~91年にロイヤル・アルバート・ホールで開催した全42回の公演から、ベストパフォーマンスを厳選して至上の音響と4K映像で編集した音楽ドキュメンタリー。全17曲中、13曲が初公開となる。マイケル・ケイメン、フィル・コリンズ、アルバート・コリンズ、バディ・ガイら有名ミュージシャンも出演。監督は「劇場上映版 エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」のデヴィッド・バーナード。
あらすじ:
“史上最高のギタリスト”と称されるロックレジェンドのエリック・クラプトンは、本拠地とするロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、1990年1月18日から2月10日まで18回のライヴ・シリーズを実施。それは、日ごとに4人編成からホーンセクションの入った13人編成、オーケストラとの共演まで、様々な趣向が繰り広げられる記念碑的なものとなった。さらに翌91年、2月5日からスタートした同会場での公演では、4人編成、ホーンなしの9人編成、敬愛するアルバート・コリンズやバディ・ガイらをゲストに招いたブルース・ナイト、そしてマイケル・ケイメン指揮のロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラを配した夜など、3月9日のフィナーレまで24回もの記録的な連続公演を成功させた。全42回の公演の多くはフィルムで記録されていたが、30数年を経た今、ベストパフォーマンスを厳選して編集、4K映像で一本の映画に仕上げた。収録された楽曲は、バラエティに富んだ全17曲。そのうち、『いとしのレイラ』をモチーフにしたオーケストラによるプロローグを含む13曲が初公開。30数年にわたって世界中のファンが待ち望んでいた未発表の音源と映像が、至上の音響と4K映像でよみがえる。
【映画DB】映画「エリック・クラプトン アクロス24ナイツ」予告編(出演:エリック・クラプトン) - YouTube