朝日新聞の「時代の栞」に、佐藤泰志の「海炭市叙景」が取り上げられていました。僕は佐藤泰志の小説も、原作の映画もほとんど観ました。佐藤泰志の「海炭市叙景」を読んで函館を知り、すぐに行ったことのない函館に行きました。函館にはその後も一度行きました。佐藤泰志は何度も芥川賞の候補になり、結局は取れませんでした。そしてこれからという時に自死します。41歳でした。
朝日新聞2022年3月30日
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「佐藤泰志―生の輝きを求め続けて作家」
2014年2月28日初版発行
監修:福間健二
発行所:河出書房新社
過去の映画化作品は、以下の5本です。
「海炭市叙景」
「そこのみにて光輝く」
「オーバー・フェンス」
「きみの鳥はうたえる」
「草の響き」