サントリー美術館で「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」を観てきました。観に行ったのは、4月16日のことでした。
以下、ウィキペディアによると、
ミネアポリス美術館 (ミネアポリス・インスティテュート・オブ・アート、Minneapolis Institute of Arts) は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市にある美術館。古代以来の世界各地の美術を扱う、アッパー・ミッドウェスト(中西部北部)でも最大の総合美術館である。敷地は8エーカー(32,000平方m)にわたる。入場料をとらない(特別展ではとる場合もあるが、常設展は無料)ことや、常設展示品の写真撮影も自由にできるなどの開かれた姿勢が特徴である。美術館の財政は、ミネアポリスのあるヘネピン郡の委員(コミッショナー)たちが徴収する郡美術館基金から援助されている。
展覧会の構成は、以下の通りです。
第1章 水墨画
第2章 狩野派の時代
第3章 やまと絵―景物画と物語絵―
第4章 琳派
第5章 浮世絵
第6章 日本の文人画<南画>
第7章 画壇の革新者たち
第8章 幕末から近代へ
ここでは、第5章以下を載せておきます。
第5章 浮世絵
第6章 日本の文人画<南画>
第7章 画壇の革新者たち
第8章 幕末から近代へ
「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」
アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに設立されたミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art 通称Mia〈ミア〉)は、1883年にミネアポリスの市民や実業家が美術協会を設立したことに始まります。現在では、世界各地の約9万点を超える美術作品を所蔵しており、そのうち、日本絵画のコレクションは、約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともに国際的にも高い評価を得ています。近年でも在米の美術愛好家から多くの日本絵画・工芸が寄贈されるなど、今なお進化し続けるコレクションです。
本展は、Miaの日本美術コレクションの中から、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品でご紹介します。水墨画・狩野派・やまと絵・琳派・浮世絵・文人画(南画)・奇想派・近代絵画というように、江戸絵画を中心に日本絵画史の主要ジャンルをほぼ網羅するラインナップで、初の里帰り作品を含む貴重な機会です。展示室を訪れれば、きっとイチオシの絵師〈推し絵師〉に出会えるでしょう。時空を超えて一堂に集った人気絵師たちの華やかな競演をぜひご覧ください。
「私たちの推し絵師おしえます」
サントリー美術館「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」 私たちの“推し絵師”おしえます!Vol.1 6分44秒 - YouTube
「サントリー美術館」ホームページ
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