ロベール・ドアーノ(1912-1994)
パリ郊外のジャンティイに生まれる。自動車メーカー「ルノー」のカメラマンを経て、フリーとして活動を開始。「ヴォーグ」誌や「ライフ」誌でファッション写真を始めとし多くの写真を発表、国際的に注目される。特にパリの庶民の日常をとらえた写真で高い評価を得る。現在でも世界各国で写真展が開かれ続けている。
第1章 街角
第2章 歌手
第3章 ビストロ、キャバレー
第4章 ジャズとロマ音楽
第5章 スタジオ
第6章 オペラ
第7章 モーリス・バケ
第8章 80-90年代
パリを愛し、パリに愛された写真家の
音楽をテーマにした約200点を紹介!
フランスの国民的写真家ロベール・ドアーノは、パリを舞台に多くの傑作を生みだし、世界で最も愛され続けている写真家のひとりです。本展は、パリの街角にあふれるシャンソンやジャズなど様々な音楽シーンを題材に1930年代から90年代にかけて撮影された、ドアーノ独自の音楽的感覚に富んだ作品約200点で構成されます。2018年末から2019年春にかけて、フランス・パリ19区にある”フィルハーモニー・ド・パリ”内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会を基に、日本向けに再構成した巡回展がやってきます。
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