今朝の朝日新聞に「世界で最も美しい湾」(2013年12月8日朝刊)と題して、日本三景のひとつ、宮城県の松島湾が国際的な環境保全団体「世界で最も美しい湾クラブ」への加盟が認められた、という記事が載っていました。湾の自然が高い評価を得ていることや、住民のシンボルの役割を担っていることが加盟基準だという。
松島へ行ったのは今回で3度目です。他に石巻からの帰りにちょっとだけ寄ったことがあります。目玉はやはり「松島めぐり」です。一度は塩竃から松島までの船に乗り、最初に行った時と今回は松島発着の船に乗りました。「カモメの餌付け」が人気が高いようです。なにしろカモメがすぐそばまで飛んでくるのですから・・・。
以前にも見ていたのですが、瑞巌寺の本堂・庫裡・廊下が国宝に指定されていると知ったので、今回、松島行きを選択しましたが、残念ながら修復中だったので、見学は中止しました。瑞巌寺は伊達政宗が再興したもので、本堂は政宗再興時の大規模な方丈建築で、襖絵や彫刻などに桃山建築の装飾要素が見られるという。
石山修武設計の「松島さかな市場」へも行ってきました。再訪です。ちょうどお昼時だったので、ビールを飲みながら海鮮丼や牡蠣丼などを食べました。牡蠣バーガーも売れていました。
日本三景松島島めぐり
松島発着、所要時間50分、17kmのコースを遊覧。
瑞巌寺
修復中のため見学は中止
「松島さかな市場」設計:石山修武
海鮮丼、牡蠣丼などを食べる。
「世界で最も美しい湾」松島、クラブ加盟
朝日新聞:2013年12月8日朝刊
松島のこけし屋さんで買った達磨
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