東京国立博物館で「総合文化展」 へ行ってきました。さすがは「トーハク」、コレクションの数がハンパじゃないです。ここでは、昨日載せたもの以外、「初もうでPart2」といった趣で載せておきます。高野コレクションは、浅井忠の作品を数多く所有していて、東博に寄贈されたもの。ここでは、油彩1点と、水彩3点を載せておきます。総合文化展(他の美術館の館蔵品展)です。今回の展示で最も目をひいたのは、横山大観の「五柳先生」、お正月らしく背景は大きく金色を使っていました。また今回は、「仏像」に注目して観てきました。なかでも真っ赤な顔でこちらを睨む「愛染明王座像」は圧巻です。
浅井忠の日本風景―高野コレクション
高野コレクションは、実業家高野時次氏の蒐集による明治の洋画家浅井忠の作品、油彩画11点、水彩・デッサン56点、掛軸6点の全73点が、昭和60年(1985)に氏のご遺志によりご遺族の方々から当館に寄贈されたものです。今回は代表作「春畝」とともに、浅井が留学から帰国した後、京都に移住してから描いた日本の風景作品を展示し、欧州留学をはさみ、どのように日本の情景を表現したかを探ります。
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