東京国立博物館「博物館に初もうで」へ行ってきました！

「博物館に初もうで」チラシ

「博物館に初もうで」ポスター

東京国立博物館の「博物館に初もうで」へ行ってきました。

2012年は干支は辰年、龍です。人間の創造力が作り出した架空の動物でありながら馴染み深い龍は、中国に生まれ、朝鮮半島や日本へと伝わりました。「天翔ける龍」のような飛躍の年になるように、龍に関わる展示がなされていました。

2012年、東京国立博物館は140周年を迎えるという。「新年特別公開」ということで、これも所蔵品の中から選りすぐりの作品が展示されていました。

「東京国立博物館・旧館」正面外観

「東京国立博物館・旧館」階段ホール

神楽のお囃子

お正月

左：田村水鴎「羽根つき図」江戸時代・18世紀右：礒田湖龍斎「羽根付図」江戸時代・18世紀

辰年・龍に関するもの

鈴木春信「見立半托迦（龍を出す美人）」江戸時代・18世紀

明珍宗察「自在置物　龍」江戸時代

左：佐藤朝山「龍頭観音」昭和時代・20世紀右：「三彩貼花龍耳瓶」唐時代・8世紀

左：曽我直庵「龍図屏風（部分）、龍虎図屏風のうち」安土桃山～江戸時代・17世紀右：岩佐又兵衞「龍図、老子・龍・虎図のうち」江戸時代・17世紀

所蔵品特別公開

葛飾北斎「富嶽三十六景・凱風快晴」江戸時代・19世紀

「菩薩立像」鎌倉時代・13世紀

池大雅「楼閣山水図屏風」江戸時代・18世紀

尾形光琳「風神雷神図屏風」江戸時代・18世紀

尾形光琳「風神雷神図屏風」江戸時代・18世紀

雪舟等楊「秋冬山水図」室町時代・15世紀末～16世紀初

雪舟等楊「秋冬山水図」室町時代・15世紀末～16世紀初

「東京国立博物館」ホームページ

総合文化展

チケット

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展示と催し物案内[第710号]