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Channel: とんとん・にっき
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芥川賞・直木賞を受賞するのは誰か?

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2013年1月7日の朝日新聞に、芥川賞・直木賞の候補作が発表されていました。僕が読んだ何冊かの作品は、かすりもしなかったので、7日の時点で記事にしませんでした。もうそろそろ発表があるかなと記事を読み返したところ、選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれる、とありました。16日といえば今日です。さて、どの作品が芥川賞・直木賞を受賞するのか? 興味津々です。


芥川賞・直木賞の候補作決まる
第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれる。
芥川賞の候補のうち、黒田夏子さんは75歳で、受賞すれば最高齢となる。高尾長良さんは京都大医学部在学中の20歳。いずれもデビュー作で候補になった。舞城王太郎さんは素顔を一切あかさない「覆面作家」で、これで4回目の候補。
直木賞候補のうち朝井リョウさんは23歳。受賞すれば戦後最年少となる。最年少受賞者は1940年の堤千代さん(当時22歳)。

候補は次の通り。(敬称略、50音順)
 【芥川賞】小野正嗣「獅子渡り鼻」(群像11月号)▽北野道夫「関東平野」(文学界9月号)▽黒田夏子「abさんご」(早稲田文学5号)▽高尾長良「肉骨茶」(新潮11月号)▽舞城王太郎「美味(おい)しいシャワーヘッド」(新潮8月号)
 【直木賞】朝井リョウ「何者」(新潮社)▽安部龍太郎「等伯」(日本経済新聞出版社)▽有川浩「空飛ぶ広報室」(幻冬舎)▽伊東潤「国を蹴った男」(講談社)▽志川節子「春はそこまで 風待ち小路(こみち)の人々」(文芸春秋)▽西加奈子「ふくわらい」(朝日新聞出版)
朝日新聞デジタル:2013年1月7日


*発表と受賞者記者会見は、「ニコニコ生放送」 で、18:00から生放送されます。




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