高橋源一郎の「『読む』って、どんなこと?」(NHK出版:2020年7月30日第1刷発行、2023年12月30日第7刷発行)を読みました。
作家40年、初の読書論!
読書にまつわる
あたりまえを疑って、
いま、本当に必要な
「読む力」を身につける。
あなたの、その「読み方」、いつ習いました?
誰もが学校で教わった「文章の読み方」。
でも、それでは「読めない」ものがある?
小説、詩、エッセイ、ノンフィクション――。
高橋源一郎が好きな作品を一緒に読みながら、
「読むきほん」を学び直す、大人のための授業。
NHK出版 学びの基本 「読む」って、どんなこと?
目次
はじめに 誰でも読むことはできる、って
ほんとうなのだろうか
1時間目 簡単な文章を読む
2時間目 もうひとつ
簡単な文章を読む
3時間目 (絶対に)学校では
教えない文章を読む
4時間目 (たぶん)学校では
教えない文章を読む
5時間目 学校で教えてくれる
(はずの)文章を読む
6時間目 個人の文章を読む
おわりに 最後に書かれた
文章を最後に読む
高橋源一郎:
1951年、広島県生まれ。作家、元明治学院大学教授。1981年「さようなら、ギャングたち」で第4回群像新人長篇小説賞を受賞しデビュー。1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞を受賞。他の著書に『一億三千万人のための小説教室』『ぼくらの民主主義なんだぜ』など多数。
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二度結婚し、二度離婚した。
(ブログを始める前にはもっと読んでた)