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「山寺」に再び登る!

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宝珠山 立石寺


「山寺(宝珠山立石寺)」へ登るのは2度目です。今回登ったのは11月20日のことです。前回登ったのは2006年10月、ということは5年前のことでした。前回は快晴でしたが、今回はお天気がやや悪く、登っているときに小雨が降っていました。歳も歳だし、けっこう疲れました。まあ、三徳山三仏寺の投入堂まで登ったことと比較すれば、ずっと楽でしたが。紅葉を見に行ったのですが、紅葉にはまだちょっと早かったようです。「閑かさや岩にしみいる蝉の声」、芭蕉と楚良も相変わらずでした。JR仙山線山寺駅は、ちょっと綺麗になっていたようです。








山寺は、貞観2年(西暦860年)に慈覚大師によって開山された比叡山延暦寺の別院で、正式には『宝珠山立石寺』であり東北を 代表する霊場として人々の信仰を集めてきました。奇岩が折り重なるように続く山腹の杉木立を縫って千百余段の石段を登ると、静寂に満ちた世界に誘われます。元禄2年(1689年)に俳人松尾芭蕉も奥の細道の途中、山寺を訪れ、有名な『閑さや巖にしみ入る蝉の声』の句を詠んでいます。今では、年間90万人もの参詣・観光客が訪れます。春の桜と~サクランボ狩り~初夏の緑~日本の音100選にも選ばれた蝉の声~秋の紅葉~冬の雪景色など四季折々の風情を楽しめます。


「山寺観光協会」ホームページ

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