行ってきました、
鳥取県東伯郡三朝街三徳にある
三徳山三仏寺投入堂へ!
建築史の教科書で見て以来、長年、行こう行こうと思っていました。しかし、遠いこともありますが、2人以上で参加しなければ、登山は赦されないということがネックでした。以前から息子に声を掛けていたのですが、いい返事がもらえませんでした。つい最近まで、何とか一人で行く方法を探っていたのですが、決断がつかず、ズルズルと過ぎていました。最近になって、息子と取引が成立、なんとか同行してもらえることになりました。ネットで調べていたところ、品川から高速バスで、夜たって朝帰るという強行スケジュールを敢行した若者2人を発見、「おお、これだ!」と思い、それに倣って強行スケジュールを立てました。
夜21時ちょうどに品川バスターミナルを出発、次の日の朝7時45分に倉吉着、駅前のホテルで朝食、倉吉駅から8時35分発のバスで三徳山参道入口まで、到着は9時8分でした。それから山登りが始まります。参拝登山事務所からの道のり約660m(標高差200m)、所要時間は往復約1時間30分、行き帰り汗だくだくでした。帰りは三朝温泉に降りて日帰り入浴を探したところ、バス停の前にちょうどいい温泉がありました。貸し切り状態で汗を流して、お隣のお店でかき氷をいただき、なんとか元気を取り戻しました。あとは倉吉までバスに乗り、だらだらと時間を潰して、帰りのバス、倉吉発19時40分、品川バスターミナル着は次の日の朝6時35分、バスの中ではひたすら眠りました。
三徳山参道入口
参拝受付案内所
正善院
輪光院
三仏寺本堂
入峰修行受付所(参拝登山事務所)
注連掛杉 宿入橋
ここから延々と山登り
ここで一休み
またまた山登り カズラ坂
文殊堂横のクサリ坂
文殊堂
地蔵堂
鐘楼堂 ここをくぐり抜けます
まだまだ続く難所 馬の背・牛の背
納経堂 向こうに観音堂
観音堂 元結掛堂
目的の「三徳山三仏寺投入堂」です
帰路 同じルートを辿り、やっと宿入橋が見えた
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