テレビで放映していたのを録画して、「ノッティングヒルの恋人」を(再び)観ました。再びというのは、もう何度も観ていたからです。
シネマ「ノッティングヒルの恋人」
2021年9月14日(火) 1:00PM(2H05M) NHKBSプレミアム
この映画、僕が最初に観たのはヨーロッパへ行く飛行機の中、字幕ではなく全部英語でしたが、軽いラブコメなので、英語のできない僕でも、そこはそれ、なんとなく理解できたように思いました。ラストの記者会見は、ヒュー・グラント「ローマの休日」そっくりでした。
その後何回か、TUTAYAで借りてDVDで観たり、テレビで放映していたのを観ました。なぜかブログには書いてなかったようです。ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが主役で、ハリウッドのトップ女優がさえない本屋の店主と出会って、恋に落ちるという、ありそうななさそうな物語です。ヒュー・グラントは初めての主役だそうです。ラストは公園で休む二人、ジュリア・ロバーツのお腹が見事に大きくなっていました。名作ですね。
以下、KINENOTEによる。
解説:
アメリカのスター女優としがない本屋の店主の、偶然から生まれたラブストーリー。監督はロジャー・ミッチェル。脚本は「ビーン」のリチャード・カーティス。製作は「フォー・ウェディング」のダンカン・ケンワージ。製作総指揮はリチャード・カーティス、「エリザベス」のティム・ビーバンとエリック・フェルナー。撮影は「フェアリー・テイル」のマイケル・コールター。音楽は「マイ・フレンド・メモリー」のトレヴァー・ジョーンズ。美術は「イングリッシュ・ペイシェント」のスチュアート・クレイグ。編集は「スカートの翼ひろげて」のニック・ムーア。衣裳は「スカートの翼ひろげて」のシューナ・ハーウッド。出演は「グッドナイトムーン」のジュリア・ロバーツ、「ボディ・バンク」のヒュー・グラントほか。
あらすじ:
アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)はハリウッドの大女優。そんな彼女がロンドンのノッティングヒルにある書店に足を運ぶ。店主のウィリアム(ヒュー・グラント)は突然のことにびっくり。さらに彼は買物の帰りに偶然アナとぶつかり、ジュースをかけてしまう。慌てた彼は服を乾かすよう申し出て、アナを家に招く。何とか彼女を送り出して間もなく、彼女が戻って来てウィリアムにキスをして立ち去る。夢のような時が過ぎて数日後、ウィリアムに電話があったとルームメイトのスパイク(リス・エヴァンス)から聞かされる。早速アナが宿泊しているホテルに向かい、雑誌記者と偽り部屋に入る。ウィリアムは妹の誕生日パーティーにアナを誘い、彼女も誘いに応じる。その後もデートを重ねる二人。ところがある晩二人がアナの部屋に行くと、有名俳優の恋人が彼女の帰りを待ち構えていた。彼氏の存在にショックを受けたウィリアム。そして半年後。マスコミのほとぼりが冷めるまで家に置いて欲しいとアナが突然やって来る。だがそれも同居人スパイクが口を滑らせたことでマスコミが殺到。アナは二度と会わないと言い残し、雑踏の中へ消える。一年後。アナの撮影現場を訪れたウィリアムは気持ちを伝えられない。彼女が店に来てもつれない態度を取ってしまう。それを見かねた友人たちは一丸となってウィリアムをホテルに送り届ける。記者会見場にもぐりこんだ彼は、再び記者になりすまし彼女に告白。アナもプロポーズに応え、会場は結婚会見に早代わり。二人はロンドンでゆったりと時を過ごすのだった。