五島美術館で「町田市立博物館所蔵陶磁・ガラス名品展 アジアのうつわわーるど」を観てきました。
所蔵品をたくさん所蔵している五島美術館が、他館の所蔵品をまるごと借り上げて展覧会を開く、僕が知る限り初めてのことです。五島美術館と町田市立博物館、今回の展覧会をみると陶磁器やガラスの名品、たしかに共通した志向の強いことはよくわかります。特に今回感じたことは「アジア」というくくりです。様々とは言いながら、かなり重なり合ったものがあることがわかりました。やはりアジアはひとつなんだなと思いました。こんな感想ありなのかな?
五島美術館ホームページより
お休み中の町田市立博物館から中国陶磁や東南アジアのやきもの・中国ガラスがやって来ます。町田市立博物館は陶磁器やガラスなどの美術工芸品の収蔵で知られる博物館です。今回の展覧会では、町田市立博物館のコレクションより中国と東南アジアのやきもの約60点と、鼻煙壺をはじめ珠玉の中国ガラス約40点を一挙公開します。さまざまな色・形のアジアの“うつわ”の世界をお楽しみください。
展示室1 第一部中国陶磁 鑑賞陶磁
展示室1 第二部中国陶磁 貿易陶磁
展示室1 第三部東南アジア陶磁
展示室2 第四部中国ガラス
「五島美術館」ホームページ
公益財団法人 五島美術館 (gotoh-museum.or.jp)
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