会津鉄道湯野上温泉駅、全国でもただ一つ、茅葺き屋根の駅舎です。レトロな雰囲気を醸し出しています。以前僕が「大内宿」へ行ったときは古い茅葺きでしたが、その後すぐに葺き替えが行われました。その辺のことは、過去のブログに書きました。
駅舎には囲炉裏が切られ、一年中火が焚かれて、暖かく迎えてくれます。この駅の駅員さんは女性で、すべてを取り仕切っているようです。他に売店には女性が一人いました。駅で飲んだ「冷たい甘酒」は絶品でした。
駅舎の横には足湯があり、誰でも自由に入ることができます。重要伝統的建造物群保存地区の「大内宿」へは、ここからレトロな感じの乗り合いバス「猿游(さるゆう)号」の乗っていくと便利です。
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