「目黒天空庭園」に行ってきました。名前がいいですよね、「天空庭園」って。毎年、今ごろの季節、目黒川へお花見に行ったときから知ってはいたのですが、上に昇ったのは今回が初めてです。どんなところなのか、わくわく、ドキドキでした。もうすぐ目黒川沿いの桜が開花した際には、「天空庭園」にもたくさんの人が訪れるでしょう。
2013年3月30 日の日本経済新聞では、「目黒天空庭園」について以下のように報じていました。
首都高JCT屋上に公園 「目黒天空庭園」オープン
東京都目黒区の首都高速道路大橋ジャンクション(JCT)の屋上に区立公園「目黒天空庭園」が30日、オープンした。ループ状の道路に沿った珍しい形状で、長さ400メートル、幅16~24メートル。高低差は24メートルで最も高い所は地上から35メートルあり、天気のいい日は富士山も望めるという。入場は無料で、隣接したマンションのエレベーターや歩道橋から入れる。しだれ桜やマツなど樹木約千本が植えられており、住民がワイン造りに利用するブドウ棚もある。区が無償で屋上を借り受け整備した。事業費は約10億8千万円。首都高速3号渋谷線と中央環状線をつなぐ大橋JCTは、騒音対策のため、道路を壁と屋根で覆った構造になっている。〔共同〕
「目黒天空庭園」
プリズムタワーからクロスエアータワーへと上る
いただいた資料には、以下のようにあります。
概要
園名:目黒天空庭園
所在地:目黒区大橋1丁目9番2号
面積:約7000㎡
位置づけ:都市公園法に基づく立体都市公園
立地条件(道路区域):道路構造物の屋上
・高低差 約24m
・幅 約16~24m
・縦断勾配 約6%
・屋上耐過重 2t/㎡
盛土量:約5000㎡
植栽本数:高中低木 約4800本
地被類 約32000株
開園日:平成25年3月30日