こうして画像を載せると、静嘉堂文庫の曜変天目(稲葉天目)のような希有の名品のように見えます。達磨の茶碗、名器です。家宝ものです。まあ、お土産ものですからたかがしれてますが、息子が岩手に行った時のほとんど冗談のようなお土産茶碗です。
毎年今ごろになると、世田谷・太子堂の子供たちが「パルパル交流」と称して、岩手県一関市千厩町小梨にキャンプに行きます。その付き添いを息子が長年やっていて、毎年岩手に行ってる、というわけです。今年は「農事組合法人 こがねファーム」で、子供たちが農業体験としてスイートコーンの収穫を行ったらしく、髭の長いスイートコーンを5本いただいてきました。食べるのが楽しみです。もちろん東日本大震災や、その前の震災の現場を訪れたりもしているようです。
こちらは僕の集めている達磨、自分では「こけし達磨」と呼んでますが、左が6cmくらい、右が8cmくらいの木製の達磨です。下の達磨はちょっと大きくて10cmほどのものです。これは岩手の方からいただいたものです。大事にしたいと思っています。あらかた集め尽くしてしまったので、最近は自分ではなかなか集めることが難しくなっています。が、ぽつり、ぽつりと数が増えてはいますが・・・。
ささやかな達磨コレクション(2007年12月22日時点)
これから少しは増えていますが・・・