朱家角は、上海市から約50㎞離れたところにある古鎮です。上海から行って帰って約4時間でした。現地オプショナルツアーで「朱家角半日観光と夕食」セットで500元でした。昔はここが上海発祥の地だったと､現地のガイドさんが言ってました。鎮内をめぐる運河には、36の橋が架かっています。なかでも「放生橋」は全長70m、5つのアーチがかかる堂々とした橋です。いまでも頻繁に人々が往来していますが、建造は1571年というから驚きです。
橋のたもとで大声で金魚や川魚を売っているオバサンがたくさんいました。金魚はおみやげ、川魚は川へ流すそうです。川に沿って狭い路地に商店街があり、食べ物やお土産を売っています。川に沿った一等地は料亭のようなお店が並んでいます。川は生活のために、今でも使われているようです。
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