立川のアイム大ホールで映画「言葉のきずな」を観てきました。 家人が失語症のボランティア(失語症会話パートナー)をやっているので、この映画の案内がきました。僕はまったく失語症のことは知りませんでした。まさしく、明日はわが身、です。他人事ではありません。
映画「言葉のきずな」は、以下のような映画です。
病気や事故で脳の一部が傷つき、読み書きや会話が不自由な人々の演劇活動にカメラが密着。短いセリフにも苦しみながら、内に秘めた思いを舞台で表現する団員たち。彼らの生き方を通して、人が人らしく生きる意味を改めて問います。
失語症はある日突然にやってきます。意識不明になり気が付くと、言葉が出ないのです。利き腕側に麻痺もあり、当人も家族も絶望の淵を彷徨います。しかし人間は素晴らしい。長野県で活動する「ぐるっと一座」は、障害を逆手にとり、演劇活動を続けています。
わかば包括上映会資料(開場:アイム大ホール)
田村周監督の挨拶
本編107分
推薦:(特非)全国失語症友の会
日程:平成26年5月28日(水)
会場:立川市女性総合センター・アイム
開場・・・13時30分 開演・・・14時00分
先着196名・事前申込不要・入場無料
主催:立川市北部東わかば地域包括センター