リドリー・スコットの「ブレードランナー」を(再び)観た!
リドリー・スコットの「ブレードランナー」を(再び)観ました。テレビで放映していたので録画して、再度、じっくり観ました。 日曜ロードショー 映画{ブレードランナー ファイナル}2021年9月12日(日) 8:00PM(1H54M) BS日テレ...
View Article五島美術館で「秋の優品展 桃山の華」を観た!
「秋の優品展 桃山の華」チラシ 「五島美術館」正面玄関 五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から、琳派絵画、書、工芸、古典籍など、桃山・江戸時代の優品約50点を選び展観(会期中一部展示替があります)。時代の美意識を映した華やかな名品の数々を紹介します。特集展示として館蔵の日本陶磁コレクションも同時公開。 展示室1―桃山の華 「明智光秀自筆書状集」桃山時代・16世紀 「織田信長書状...
View Article川村記念美術館で「コレクション展 主として西洋近代美術編」を観た!
「DIC川村記念美術館」図録、2018年3月2版 「DIC川村美術館」入口付近外観 ホームページには、DIC川村記念美術館の特徴について、「美術」「自然」「建築」が調和したDIC川村記念美術館で、思い思いのひとときをお過ごしください、として、以下のように挙げています。...
View Articleジョニー・デップ製作・主演「MINAMATA」を観た!
ジョニー・デップ製作・主演「MINAMATA」を観てきました。 何となくは知っていても、実際には何も知らない「水俣」を知る、またユージン・スミスを知るいい機会になりました。チッソの社長役という難しい役の國村隼、見事にこなしていました。真田広之はあんなものでしょう。ジョニー・デップ、今までのイメージを捨て去り、完全に写真家ユージン・スミスになりきって、熱演していました。...
View Article川村記念美術館で「コレクション展 主としてアメリカ現代美術編」を観た!
「DIC川村記念美術館」図録、2018年3月2版 「DIC川村美術館」入口付近外観 ホームページには、DIC川村記念美術館の特徴について、「美術」「自然」「建築」が調和したDIC川村記念美術館で、思い思いのひとときをお過ごしください、として、以下のように挙げています。...
View Article浅井まかての「白光(びゃっこう)」を読んだ!
浅井まかての「白光」(文芸春秋:2021年7月30日第1刷発行)を読みました。以前から「山下りん」について興味を抱いていましたが、その生涯を描いた小説が出たので、読んでみました。久しぶりに小説らしい小説を読んだという感じです。...
View ArticleBunkamuraザ・ミュージアムで「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」を観た!
チラシピエール・オーギュスト・ルノワール「レースの帽子の少女」(部分)1891年 チラシアンリ・マティス「襟巻の女」(部分)1936年 Bunkamuraザ・ミュージアムで「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」を観てきました。 ポーラ美術館の所蔵品については、箱根のポーラ美術館や、銀座のポーラ美術館アネックスで、その時々観てきました...
View Articleアレクサンダー・ナナウ監督のドキュメンタリー映画「コレクティブ 国家の嘘」を観た!
[シアター]イメージフォーラムで、アレクサンダー・ナナウ監督のドキュメンタリー映画「コレクティブ 国家の嘘」を観てきました。 朝日新聞に「権力の腐敗、許したものは何か」というタイトルで、映画評が載っていました。我が国も新政権になっても、誰も何も追求しようとしない、相変わらずの自民党政権、何をか言わんやです。...
View Article銀座・教文館で、かめおかあきこさんの「とうみんホテル グッスリドーゾ」原画展を観てきました!
銀座・教文館で、かめおかあきこさん(亀岡亜希子さん、ぼくらのあいだではかめちゃん)の、「とうみんホテル グッスリドーゾ」絵本原画展を観てきました。 僕が最初に観たかめちゃんの原画展は、尾山台のパン屋さんの2階で開催されたもので、ずいぶん前になるので、もう何年経つのかな? 2009年 01月 31日に始めたといううかめちゃんのブログを見てみたら出てこないので、その前、12年以上前ということか?...
View Article時代の栞「無法松の一生」岩下俊作 1941年刊 地元北九州で愛されるわけ
朝日新聞の時代の栞に、岩下俊作 1941年刊「無法松の一生」が取り上げられていました。 朝日新聞:2021年10月6日 直近で観た「無法松の一生」、テレ ビで放映していました。 シネマ「無法松の一生 4Kデジタル修復版」2021年10月7日(木) 1:00PM(1H21M) NHKBSプレミアム...
View Article府中美術館で「動物の絵 日本とヨーロッパ」(前期)を観た!(その1)
「動物の絵 日本とヨーロッパ」チラシ 「動物の絵 日本とヨーロッパ」案内板 「動物の絵 日本とヨーロッパ」案内板 府中美術館で「動物の絵 日本とヨーロッパ」(前期)を観てきました。 府中市美術館で20周年記念展「動物の絵」 円山応挙やモロー、ゴーギャンなど188点(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース 開館20周年記念「動物の絵...
View Article府中美術館で「動物の絵 日本とヨーロッパ」(前期)を観た!その2
「動物の絵 日本とヨーロッパ」チラシ 「動物の絵 日本とヨーロッパ」案内板 「動物の絵 日本とヨーロッパ」案内板 府中美術館で「動物の絵 日本とヨーロッパ」(前期)を観てきました。 府中市美術館で20周年記念展「動物の絵」 円山応挙やモロー、ゴーギャンなど188点(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース 開館20周年記念「動物の絵...
View Article新宿東口に「巨大猫」出現!
新宿武蔵野館で映画を観た帰りに、話題の「巨大猫」を観に行ってきました。「CROSS SHINJUKU VISION SPACE」という広告スペースらしい? 猫ちゃんねる【毎時00分ver.】 - YouTube
View Article100分de名著「ヘミングウェイスペシャル 老人と海 敗れざる者 移動祝祭日」!
100分de名著「ヘミングウェイスペシャル 老人と海 敗れざる者 移動祝祭日」の第1回目と2回目の放送を観ました。あと2回、続きます。...
View Article小川洋子の「そこに工場があるかぎり」を読んだ!
小川洋子の「そこに工場があるかぎり」(集英社:2021年1月31日第1刷発行)を読みました。 上の画像を見ればわかる通り、本の帯には大きく「愛はとまらない」とあり、「日本のものづくりの愛しさと本質を作家の目で伝える」とあります。そして「ベストセラー『科学の扉をノックする』に続く、小川洋子さんの工場見学エッセイ」とあります。...
View Articleときの忘れもので「クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード展」を観た!
「クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード展」案内はがき 「ときの忘れもの」玄関 本駒込にあるギャラリー「ときの忘れもの」、クリスト展をやっているというので、行ってきました。最近ではパリの凱旋門を梱包したことで、俄然、クリストが注目を浴びています。そしてまた、川村記念美術館でもクリストが取り上げられ、小展示が開催されていました(もう終了しましたが)。...
View Article映画プロデューサー 河村光庸さん(72歳)、常識覆し時代を切り取る!
朝日新聞:2021年10月16日上は、朝日新聞土曜日(2021年10月16日)の「be on Saturday」の1面です。映画プロデューサー 川村光庸さん(72歳)、常識覆し時代を切り取る、とあります。...
View Article伊藤比呂美の「たそがれてゆく子さん」を読んだ!
伊藤比呂美の「たそがれてゆく子さん」(中央公論新社:2018年8月25日初版発行)を読みました。 伊藤比呂美の本、ついつい何冊も買ってしまって、読むのは月一くらいに押さえないと大変なことになると思っているのですが、手元にあるとつい読んでしまい、完全な中毒症状を呈しています。これはやばいよ、押さえて、押さえてと自分に言い聞かせていますが・・・。まあ、この程度の中毒は無害なうちでしょう。...
View Article山田洋次監督の「息子」を(再び)観た!
山田洋次監督の「息子」をテレビで放映していたので、ビデオに撮ってじっくりと観ました。以前、観たことがあるんですが、いや~っ、何度観ても泣けますね。永瀬正敏と和久井映見がみずみずしくて、ホント素晴らしい。ラスト、三國連太郎がファクシミリを抱えて、雪深い岩手の家に一人、帰っていくところは何とも言えず、そして多くを物語っています。 シネマジャパン 「息子」 父と子とは?幸福とは?...
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